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e-経営コンサルタント通信ではリストラ・資金繰り・経費削減などの問題を経営者の視点で吉岡憲章が経営コンサルティングいたします。 |
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┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃儲┃か┃る┃会┃社┃に┃ やろうぜ再建！破産夜逃げにならぬ為に！ ┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┳━┳━┓ 経営プロデューサーレポート ┃し┃よ┃う┃じ┃ゃ┃な┃い┃か┃！┃ 2009.6.24 Wed. vol.446 ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆今月（6月）のホームページ◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− □吉岡憲章のコラム 『経営改革とは―従来のやり方を否定し、社内に変化を起こすこと』 →→→ http://www.mirai-j.co.jp/ □経営者のための健康情報 『お茶のカテキンでうがいを！』『虫歯の予防と歯を大切にする歯磨きを！』 →→→ http://www.mirai-j.co.jp/health_c.htm ◆未来事業からnew 21.5.15 オープン!!!!!!◆ 〜産地直送！宇和海産の美味しさを是非ご家庭で 「みらい本舗」ご案内〜 この度、新しく楽天市場より「みらい本舗」をオープンいたしました。 みらい本舗では宇和海産の天然魚介類をはじめ、今後は様々な商品を扱う予定で おります。 自然が育んだ、風味豊かな本物の味をご家庭でお楽しみください ↓ ↓ ↓ http://www.rakuten.co.jp/miraihonpo/ ◆目次◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 01：【経営発展のヒント】 会社が生き残るために 02：【銀行員を貸す気にさせるテクニック】リスケを認めてもらうためには 03：【コンサルの視点】 顧問先企業との明るい関係 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃01┃経営発展のヒント 『会社が生き残るために』 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先日のG８財務相会議における日米の財務大臣（長官）の共同声明の中でも表 明されたのをはじめ、ここのところ景気が底をうち、上昇傾向に入ったと報道さ れているが皆様の業界・地域においてはいかがだろうか？ 確かに、あの厳しさの典型であった自動車業界でも在庫調整が進み現実に受注 が増えてきた、という嬉しい話題もある。経済の復活はまず大企業から、という のが常識だ。しかし、われわれ中小企業にまでその影響がでてくるのはまだまだ 先の話、と思っている方がよいだろう。 さて、そんなわけでまだまだ続く大不況を生き残っていくためにどうするかと いうことを改めて考えてみよう。 会社が生き残るためには次のうちのどれかを徹底的に追求しなければ実現しな い。もちろん複数を選択することもある。 １．これまで以上にもっと頑張る・・・これまで以上に営業努力をして売上げを 確保するとか、もっとムダを削減してコストカットをすること ２．もっと他と差別化をすること・・・他ではできない商品やサービスを開発し てオンリーワン事業・業態を実現すること ３．競争相手を消すこと・・・少々不届きな表現だが、自社のライバル企業に挑 んで相手のシェアを低下させ、自社のシェアを増加させること。ランチェス ター戦略の極意を発揮するところだ。 自社が生き残るためにこの３項目を検討して、効果が現実的に期待できるよう になるまでさらに掘り下げてみたらいかがだろうか。ぜひこれをもとに経営計画 を策定してみてほしい。 【経営プロデューサー 吉岡 憲章】 ★★★★皆様のご意見をお待ちしております→mailto:hanjou-1@mirai-j.co.jp ◆21.2.14グランドオープン 居酒屋を超えた居酒屋「さかなの庭」ご案内◆ その壮大な外観・店内のカウンター刺し場・おどろきの生簀・踊りのショー等 を心ゆくまでご覧ください。 ↓ ↓ ↓ http://www.mirai-j.co.jp/saniwaan.htm ◆――◆吉岡 憲章プロデューサー 会心の新刊 発売中◆――◆ ★書籍名★ 「“会社が赤字？！”とわかったとき読む本」 ★出版社★ PHP研究所 私はこの執筆をするに当たって「価値観」「経営理念」「将来設計」そして 「挑戦」をキーワードとした。自社を経営するに当たって、経営者は大事な社 員たちのこころにも、思いをめぐらせて欲しい。 吉岡憲章著書紹介公式サイトができました。クリックしてください！ 全国を駆ける吉岡が飛び出してきて皆様にご挨拶いたします。 ぜひ、下記ＵＲＬよりご購入下さい。 ↓ ↓ ↓ http://books.miraihonpo.com ◆◆―――――――――――――◆◆◆◆◆◆―――――――――――――◆◆ ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃02┃銀行員を貸す気にさせるテクニック 『リスケを認めてもらうためには』 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 顧問先経営者と取引銀行を訪問。この企業は創立70年にも及ぶ地元では老舗メー カーでここ３期は連続赤字計上している。経営者は銀行へ足を運んだことは全く ないと言う。今回、経営者と銀行へ行ったのはリスケの依頼をするためだ。財務 関係を調べていると、決算修正が発覚。それも、５期前からだ。しかしながら、 手法は至って簡単で在庫と減価償却で軽度と言えば軽度だ。経営者に何故、決算 修正をしたのかと聞くと、赤字になったら融資をしてくれない、業況は改善する と思っていたとのこと。よくある話だ。 リスケの依頼には、メインから訪問。当然、決算修正の件を隠しておくことは出 来ず、リスケの依頼と同時に説明することを銀行訪問前に経営者と事前に打ち合 わせをする。この経営者は出来れば決算修正のことは話したくない、決算修正の ことを話せば、銀行は貸し剥しをするのではないだろうか、倒産するかも知れな いという。 リスケの依頼をしているにも関わらず、決算修正が判ればそっちの方が大変だ。 きちんと、説明した方がよいと説得する。また、銀行は決算修正していることは 判っているはずで、社長の方から打ち明けられるのを待っているに違いない。銀 行から社長に決算修正のことを言うときは、最後通告となってしまうのだ、など と説明し、銀行へ同行する。私は、この手法は売上と在庫の動きを見ていれば簡 単に見破られるのだから、銀行も判っているはずで、企業側から申告することを 待っていると判断したのだ。 銀行へ訪問し説明を開始。決算修正のことを話した途端、銀行担当者から「社長 のような立派な経営者が、このようなことをするなんて」「社長のやったことは 犯罪ですよ」これらの言葉に経営者は相当なショックを受け、挙句のはてに、破 産をした方が良いだろうかと言いだした。 資金繰り面は、リスケの支援でどうにか目処がたつのに、破産などと、 現状逃避、経営放棄を考えずにどうしたら再建できるのか を考えることが必要だ。リスケを認めてもらうために必要なことは、実現性の高 い改善計画書や資金繰り表をしっかり作り、納得してもらうことだ。日ごろから どのようにメインバンクとつきあっているか、このことで、支援されるかどうか も違ってくる。最終的には経営者の事業再建への本気度が高いかどうか、ここを 一番見られるはずだ。 【エグゼクティブ・コンサルタント 奥山 孝司】 ◆◆―――――――――――――◆◆◆◆◆◆―――――――――――――◆◆ ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃03┃コンサルの視点 『顧問先企業との明るい関係』 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 経営コンサルタントと顧問先企業との最初の出会いは、決算書など財務諸表か ら始まる。財務諸表を分析し、企業の実態を知り、そのデータを同業種の企業の 平均値と比較することによって、どこに問題があり、どの課題から優先的にとり くむ必要があるか、経営改革の方針＝シナリオを作成する。しかし、このレベル は、現場の実態、真の会社の姿を把握しているわけではないから、あくまでも仮 説の段階である。 次に、顧問先企業との契約が締結されると、この仮説に基づいて、経営者や従 業員のヒアリングを行うとともに、財務諸表の内容について会計監査を実施する。 その後、バランスシートの資産・負債の各科目の時価評価を行い、企業の現在価 値＝体力を把握する。ここまでが、いわゆる第一ステップである。 企業の規模によって異なるがこの第一ステップが完了するのに、大体一カ月ほ ど時間を費やす。この間、もっとも重要なことは経営トップとコミュニケーショ ンを図ること。つまり、経営トップがどのような経営方針をもって、どのように 経営改革を進めたいのか、経営トップの長所・短所は何か、企業としての強み・ 弱みは何か、を知るとともに、人間的信頼関係を築くことにある。 もうひとつ、第一ステップで重要なのが、財務諸表が正しく記載されており、 企業の業績・実態が正しく表わされているかを確認する作業である。中小企業の 場合、経理担当を企業のトップが兼ねている場合もあるが、通常は社長夫人や女 性社員が担当していることが多い。 経理担当者と良いコミユニケーションを図ることは、女性特有の感性を通した 会社の生の情報を知ることができ、煩雑な会計資料・データの確認・まとめをス ピーディ・円滑に進めることにつながる。幸運にも私が担当する顧問先の女性経 理担当者は皆素晴らしい。 はっきり自分の意見を主張し、同じ質問を２回すると、「先生、それは前に資 料を出して、説明しました」とシビアな答えが即座に返ってくるＡさん。あたり はソフトなのだが、責任感が強く、「先生、これは私がやりますからお帰りにな ってください（ウロウロされると邪魔ですから？）」と言って、次の朝まできち っとした資料を作成するＢさん。いつも元気いっぱい、明るい声で電話の応対を しながら、スピーディに資料を作成、提出（時には忘れることもあるが）してく れるＣさんなどなど。彼女たちが心からの笑顔で過ごせるような、そんな顧問先 になるようこころから願って止まない。 【未来事業 マネジメントコンサルタント 山田 喬】 ◆―――◆ 『未来・経営ナビゲーション ご購読のご案内』！！ ◆―――◆ あなたが願う会社の姿とは？ あなたの夢の実現に役立つノウハウを、当社のコンサルが豊富な実体験を 基に執筆します。 起業から再建、さらに発展まであらゆる局面において不可能を可能にして きた未来流経営戦略。 ※購読料として、１，０００円（一年分、送料込み）を頂戴いたします。 ご購読希望の方は、こちら → mailto:m-info@mirai-j.co.jp 1.会社名 2.役職・部署 3.お名前 4.ご住所 5.TEL 6.FAX ※ご希望の方は、「件名」に「未来ナビ 希望」 と明記ください ◆――――◆ 『トロール船式会社発展法 小冊子』無料進呈！ ◆――――◆ 吉岡憲章の『経営者』として、また『コンサルタント』としての、 生きた経験が詰まった『トロール船式会社発展法』小冊子。 メルマガ読者の方にプレゼントいたします。 申込み方法は、こちら → mailto:m-info@mirai-j.co.jp 1.会社名 2.役職・部署 3.お名前 4.ご住所 5.TEL 6.FAX をご記入の上 ※ご希望の方は、「件名」に 「小冊子 希望」 と明記ください ◆お問い合わせ・お申し込み◆―――――――――――――――――――――― お問合せやお申込は必要事項をご記入の上、下記へご連絡ください。 1.会社名 2.役職・部署 3.お名前 4.ご住所 5.TEL 6.FAX こちら → mailto:m-info@mirai-j.co.jp ◆――――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 【発行者】 未来事業株式会社 経営プロデュースオフィス 代表 吉岡憲章 【本 社】 東京都新宿区西新宿７−８−２ 福八ビル６Ｆ 【主要業務】経営プロデュース（経営改革・発展の指導支援） 講演 執筆 【MAIL】mailto:hanjou-1@mirai-j.co.jp 【URL】http://www.mirai-j.co.jp ◆――――――――――――――――――――――――――――――――――◆ |
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