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経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でお話させて頂くコーナーです。


【経営者のための健康情報 / 2024年5月号】



~ 木の芽時はデドックスに最適 ~






長い冬が終わり新しい命を芽吹き始めるこの時期は、木の芽時(このめどき)と呼ばれています。
春は暖かで穏やかな時期だというイメージがありますが、それと同時に体調に変化が起こりやすい時期です。

〈木の芽時(春先)に体調不良が起こりやすい原因〉

人間の身体は寒い冬を乗り越えるために、秋から冬にかけて脂肪などを溜め込みます。その冬に溜め込んでしまった余分な物を排出する時期が春です。
春はこれから迎える暑い夏にも順応できるように、余分な物を排出(デトックス)する働きが高まります。
また、新陳代謝が活発になりデトックスが進む一方、身体が徐々に変化するため体調不良も起こりやすくなります。


〈旬の野菜を食べましょう!〉

・山菜や野草(ふきやタケノコ、たらの芽、フキノトウなど)
・緑の野菜(そら豆、春菊、にら、小松菜など)
・春野菜(春キャベツ・春玉ねぎ・菜の花など)

              

特に山菜などは、この時期だけのものもあります。
山菜独特の苦み成分の正体はポリフェノールです。ポリフェノールには強い抗酸化作用があり、活性酸素を抑えて細胞の若返りを促しデドックス効果もあり、精神的ストレスの改善などにも効果が期待できるといわれています。フキノトウには、フキ独特のフキノール酸、フキ酸やジカフェオイルキナ酸などのポリフェノールが豊富に含まれています。
さらに、フキノリドという独特の香りを出す物質が含まれ、消化液を出すのを助けるため、胃腸の働きを整えて消化を促す効果もあります。春に向けて体を活性化させるには最適な食材です。
苦みの強いフキノトウやタラの芽はてんぷらがおすすめです。油で揚げることで苦みが和らぎます。ワラビやセリなどは重曹でアクを抜くと苦みが薄れるので、ゴマ和えなどが向いています。
また、苦みがそれほど強くないウドやミツバなどは軽くゆでて水にさらし、おひたしにするとシャキシャキした食感が楽しめます。

こごみやウルイなどの苦みがほとんどないものは、さっと茹でてサラダや、そのまましゃぶしゃぶなどにして食べると香りも高く、春を感じられます。
これから本格的に出回る山菜。アクや苦みに応じた調理法で山の春をおいしくいただき、健康増進につなげましょう!!


                          管理栄養士 アロマアドバイザー 吉岡美保
                             










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吉岡 美保








  
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  管理栄養士 吉岡 美保

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