e-経営コンサルタント通信ではリストラ・資金繰り・経費削減などの問題を経営者の視点で吉岡憲章が経営コンサルティングいたします。


 ┏┿儲かる会社にしようじゃないか!━━━━━━━━━━2012/1/18━┓

        ┌╂┘利益・元気・やる気┌╂┘  Vol.572     

【吉岡憲章経営プロデューサーレポート】

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みなさん こんにちは!

 経営プロデューサー 吉岡憲章です。ご存知“常識破りの再建請負人”です。

実は、お恥ずかしい限りですが、この1週間、私は年甲斐もなく悪性の風邪に罹
りまして、かなりの発熱と腹痛との闘いを続けました。

この間にも、何日か地方のクライアントのところに、表面は平気を装って(実は
フラフラでしたが)訪問をさせていただきました。
クライアントの皆様、本当にスイマセンでした!

 さて、先週は内閣改造がありましたね。
野田首相は、これまでの民主党二代にわたる全くいい加減な首相に比べますと、
まだ“何とかしなければ”という真剣さが出ていますね。

しかし、新閣僚のなかには担当に関して“全く素人じゃ!”というような大臣も
何人か見受けますね。“市民目線”などという言葉にまどわされてはいけません。
責任者が素人で通るほどわが国の現状は甘くないのですよね。

企業においても、社長が“経営の素人”ではさまになりません。経営者はそのワ
ードの通り“経営業務のプロ”でなければ、成長も改革も期待できません。
ぜひ、“俺は経営のプロ”と自負できるためにも、当メルマガを活用ください。

さて、今回は企業経営にとって金融機関と並んで欠かすことができない存在が会
計事務所です。単に会計伝票をまとめて税務署に申告してくれるだけの会計事務
所で留まっているとしますと本当にもったいない話です。

そこで「会計事務所との正しい付き合い方」というテーマで、当社の公認会計士
の西山太郎先生が会社にとってより有効な会計事務所との付き合い方を指南しま
しょう。

西山先生はゴッドハンドならぬ“ゴッドブレイン”(神の脳)と称され、それこ
そ“常識破りの会計士”として、破綻の瀬戸際に立たされた多くの企業を救って
います。

★会計事務所との正しい付き合い方★

 「会計事務所は今まで何をしていたのか?」冒頭からやや過激な発言ですが、
実はこの発言、企業再生コンサルタントを営む私ども未来事業の代表者である吉
岡憲章が、経営再建の依頼・相談に来られた経営者の方に、経営の現況を把握さ
れた後度々発する一言なのです。
(吉岡の側に居ります私も会計専門家として「襟を正される」一言です)

 弊社にご相談に来られた時には「経費削減策の実行等の内科的治療では追いつ
かず、人員削減・事業所閉鎖などの外科的治療が必要」な状況である場合も多く、
このような状況に至るまでなぜ放置していたのかとの気持ちから発せられる言な
のです。

 さて、会計事務所とクライアント企業とは、大抵の場合会社創立以来の付き合
いで、それこそ会計事務所は「会計数字を通して会社の状況を的確に把握してい
る存在」とお考えでしょう。
多くの場合はそのような関係にあろうかと考えますが(同業者としてやや贔屓
目かな)では何故冒頭のような発言になる場合があるのでしょうか。
「会計事務所」側と「クライアント企業」側とに分けて考えてみましょう。

 まず、「会計事務所」側からです。
□ 単に会計・税務顧問としてのみ存在し、経営面等に踏み込んだ付加的サー
ビス提供は能力的・経験的にできないし、しようとしない。
□ 会計事務所経営上、従来までの「会計サービスの提供」のみで「よし」と
し(それだけで十分に食べていける)付加的サービス提供(それなりの勉
強が必要だから)に興味・関心がない。
□ 例えば経営指導サービスを提供しようとする体制を一応は整えているが、
個人の能力に負う所が大きい経営指導サービス等を真に提供しうるスタッ
フが脆弱であるか、提供しているサービスに適した報酬設定となっていな
い(端的に云えば「報酬に見合ったサービスではないので利用されない」
ということです)。

 御社の顧問会計事務所が上記のどれかに当てはまるようであるならば、御社に
とって不幸なことです。
将来会社が行き詰まらないためにも、さらには大きく発展するためにも、会計
事務所を変える決断が必要ではないでしょうか。

 次回は、「クライアント企業」側から検討していきます。

        (未来事業 コンサルタント・公認会計士  西山 太郎)
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 いかがでしたか?
私の経験によりますと、会計・税務の壁を破って経営の領域まで進んでくれる
会計事務所はほんの一握りかな、というところです。
ぜひ、上記の内容を踏まえて、あなたの会計事務所にもっと“生きたアドバイ
ス”をしてくれるよう要求したらよいと思います。
企業が要求しない限り、従来どおりに行うというのが会計事務所の本能ですから。
もし、もっと具体的な方法を相談されたい方は、ご遠慮なく当社あてご相談く
ださい。西山太郎先生がより実践的にアドバイスをいたします。

                  【経営プロデューサー  吉岡 憲章】

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 私「常識破りの経営プロデューサー吉岡憲章」が多くの修羅場で、陣頭に立ち
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『ピンチをチャンスに!』『先行き全く予断を許さない状況を解決します!』
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