e-経営コンサルタント通信ではリストラ・資金繰り・経費削減などの問題を経営者の視点で吉岡憲章が経営コンサルティングいたします。

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┃儲┃か┃る┃会┃社┃に┃    やろうぜ再建!破産夜逃げにならぬ為に!
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┳━┳━┓    経営プロデューサーレポート
┃し┃よ┃う┃じ┃ゃ┃な┃い┃か┃!┃    2009.7.08 Wed. vol.448
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◆今月(7月)のホームページ◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 □吉岡憲章のコラム 
  『大不況を生き残るための3項目』『未来事業のお手伝いは現場から』
   →→→ http://www.mirai-j.co.jp/

 □経営者のための健康情報
 『夏バテになる前に!』『ビタミンB1・カロチン等の野菜・水分を摂取』
   →→→ http://www.mirai-j.co.jp/health_c.htm

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◆目次◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 01:【経営発展のヒント】        営業の柱
 02:【銀行員を貸す気にさせるテクニック】融資を決定する3項目とは 
03:【管理栄養士の一口講座】      経営者のための食生活講座 15         
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┃01┃経営発展のヒント     『営業の柱』
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 売上げを維持・成長させるためには“営業の柱”が不可欠だ。この場合の“柱”
とは、ある程度の金額を購入してくれる大口顧客のことを指す。

 いくら多くの顧客に販売をしていても取引にはそれぞれに濃淡がある。つまり
パレートの考えである“2・8の法則”によると、販売量の大きい方から2割の
顧客で全体の売上げの8割くらいを占めるということになる。

 したがって、企業の成長いかんはこの主要顧客である“営業の柱”にかかって
いる。この大きな柱がしっかりしていれば先行きの販売計画、しいては経営計画
が確たるものになる。

 このことは製造業や商社などのようにB→Bの営業業態だけではなく、小売店や
飲食店のようなB→Cすなわち消費者を販売対象としている業態でも同じだ。

 いわゆる個客とよばれる消費者を対象としている業態の場合、次の3つの考え
方をすると分かりやすい

1.“常連客百人は一般客1万人に相当する”というように、常連客を徹底的に
  大事にし、営業の柱にすることだ。常連客は紹介や同伴という意味で多くの
  新規顧客の開拓の役割まで果たしてくれる。

2.例えば自店の存在する近隣地域から絶対的に支持されるような“強い地域”
  を作ることだ。この場合“その限られた地域”が営業の柱となる。

3.消費者対象の事業でも“B→B”の考え方を加えてみることだ。たとえば飲食
  店であれば法人宴会であったり、小売店ならば法人相手の納品や職域販売な
  どを実行することだ。そうすることによって個客のレベルにとどまらず“営
  業の柱”にすることができる。

 このように柱となる確たる顧客を作っていくことが繁栄をもたらしてくれるこ
とになるのだ。
                【経営プロデューサー  吉岡 憲章】

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┃02┃銀行員を貸す気にさせるテクニック 『融資を決定する3項目とは』
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「先日、メインバンクの融資の担当者から売掛金の振込口座の他行からの変更と、
給与は振込にして、社員口座を開設するように話があった。断るとこれからの融
資に影響が出てくるのかな」銀行は、融資先に対して色々な要求をする。当社に
とってメインバンクが言ってくることは、良くあるケースで当然と言えば当然だ。

メインバンクから、企業に対しての申し出。これらは、

1、融資の保全面の観点から
2、本部から押し付けられたノルマ達成のため

によるものだ。振込金振込指定の変更については、融資先企業の実態把握のため
に必要で例えば、融資先企業の販売先が変わってきていないか?売上はどうなの
か?などの検証を行なうことが出来る。また、万が一、融資先が経営不振に陥っ
たときなどは、融資金の回収を図ることもできる。1、の流動保全の役割を果た
すことが出来るのだ。

2、の本部から押し付けられたノルマ達成のための観点であるが、銀行支店がノ
ルマ達成のために依頼をしやすいのは、融資先。銀行の立場からの勝手な言い分
としては、融資をしているのだから、銀行の言うことは聞いてくれるはず、とい
うこと。

担当者がノルマ達成のために、対象先として思い浮かぶのは自分の担当している
融資先だ。あの企業の社長なら、このぐらいは協力してくれるだろうなと、自分
なりに計画を立て交渉を開始。銀行が勝手にノルマを押し付けるのだから、ある
面の考え方としては、協力する必要はなし。しかし、担当者にとってみれば、協
力してくれないことは寂しいものだ。それだけならまだしも、融資先から協力を
得られないと、担当者は企業に対して管理が出来ていない、深耕が図られていな
いと思われてしまうのだ。

銀行が融資の可否を判断する補助資料として、企業との親密度という項目がある。
ここの欄には、企業、保証人、従業員取引等が記載されている。企業取引につい
ては、振込指定口座となっているか、どのくらいの金額の入金があるのか、総合
振込をしているのかなど。保証人については、個人預金や年金の振込口座となっ
ているか。従業員については、給与振込口座の指定をしているのか、などだ。

   融資銀行の思いは融資したからには企業、保証人、従業員取引は
        集中しても良いだろうということ。

企業側も、銀行の依頼事項を全て実行する必要はないが、出来る範囲で協力する
ことは必要だ。これら3項目が、最終的な融資可否判断材料となっていることを
忘れてはならない。

      【エグゼクティブ・コンサルタント  奥山 孝司】

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┃03┃管理栄養士の一口講座  『経営者のための食生活講座 15』
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 <経営者の為の食生活講座15>

***がん予防1検診の重要性***

がんはいまや不治の病ではないといわれている。早期発見ができれば、完治も可
能だがその一方でがん死亡者数は28万人を超え、患者数も今後50万人代に突
入すると予測されている。

【がんの発生メカニズム】
がんは様々な発がん物質や習慣が細胞の遺伝子を刺激した結果、がん細胞となっ
て増殖していく病気である。がんになる危険因子の代表的なものはたばこ。その
他、ストレスや運動不足、不規則な生活などもがん細胞を発生させる因子とされ
ている。これらの危険因子を普段の生活において、なるべく遠ざけること。また、
がんの検診を実施し、早期発見、早期治療に努めることなどが重要である。

〔早期発見・早期治療が大事〕
がんは周辺の組織に浸潤するだけでなく血液やリンパ液の流れにのる可能性があ
るので、時間経過とともに、全身へ広がっていく可能性が高くなる。
そういった観点から考えると、外科的切除と抗がん剤治療、放射線療法を駆使し
てがんの完治をめざすためには、早期発見し、早期に治療を開始することが重要
である。

〔年に1回の定期健診を受ける〕
定期健診は、その名の通り定期的に受けることが大切。
特に40歳を超えると一年に一回健康診断を受けること。ご自身の誕生月にあわ
せて、受診するようにするのがおすすめ。また、医療における検査結果全般に言
えることだが、特に健康診断の結果を判読する医師にとって、昨年や一昨年の検
査結果と比較し、その推移を見ることは非常に有益な情報になる。
従って健康診断を受ける際には、同じ医療機関で継続して受けられることが良い。

次回も引き続き、早期発見を可能にする心構えについて述べようと思う。
                
                 【未来事業 管理栄養士 吉岡 美保】

 
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