e-経営コンサルタント通信ではリストラ・資金繰り・経費削減などの問題を経営者の視点で吉岡憲章が経営コンサルティングいたします。 |
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃儲┃か┃る┃会┃社┃に┃ やろうぜ再建!破産夜逃げにならぬ為に! ┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┳━┳━┓ 経営プロデューサーレポート ┃し┃よ┃う┃じ┃ゃ┃な┃い┃か┃!┃ 2006. 7.5 Wed. vol.296 ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆今月(7月)のホームページ◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− □吉岡憲章のコラム 『厳しい経営から脱出する方法は二つある』 →→→ http://www.mirai-j.co.jp/ □経営者のための健康情報 『食中毒から身を守ろう』 『歯も美白の時代』 →→→ http://www.mirai-j.co.jp/health_c.htm ◆目次◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 01:【経営発展のヒント】 こんな社長じゃないよね 02:【銀行を貸す気にさせるテクニック】 情報開示を積極的に行う −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃01┃経営発展のヒント 『こんな社長じゃないよね』 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ かつて、会社を創業したとき、あるいは先代から経営を引き継いだとき、経営 者なら「この会社をもっと大きくしよう」とか「世の中から評価される会社にし よう」・・・というような思いを持っただろう。 やがて時が経つにつれ、景気も業界環境も変わってくる。次第に経営も厳しい 状況に追いこまれてくる。「こんなはずじゃなかった。どうしてこのようになっ てしまったのだろうか?」と思い悩んでいる社長も多いはずだ。 厳しい経営を続けている社長には次の3つのどれかが当てはまっていると私 は思う。 まずは、“仕事に不熱心”ということ。会社に来るのが昼前後、まさに重役出 勤そのもの。夕方になると何となく行方不明。たまにならそんな時もあるだろう が、これが通常となると社員のこころは社長には向かない。一方社長自身は“社 員には分からない用事がある“とか、”健康が・・・“という弁解をのたまう。 次に“とにかくやらない”とあきれるほど実行しない社長だ。やらなければな らないことは分かっているのだが(と本人は言う)とにかく何もやらないままに 何ヶ月もそのまま過ぎていく。挙句の果てに「やり方が分からない」と言ってま たやらない。 そして、“勉強をしていない”社長だ。経営者としての勉強ということだが、 製造現場にいつもかじりついて作業員の埋め合わせをしている、店番程度のこと しかしていない。したがって社員に考え方を話すこともできず、リーダーシップ どころか、その外側にいる。 自分では改革に取り組んでいるつもりでも、なかなか成果が出てこないとき、 もしかしたら前述のどれかに当てはまっていないか、を胸に手を当てて考えてみ てほしい。 【経営プロデューサー 吉岡 憲章】 ◆―――◆ 『未来・経営ナビゲーション ご購読のご案内』!! ◆―――◆ あなたが願う会社の姿とは? あなたの夢の実現に役立つノウハウを、当社のコンサルが豊富な実体験を 基に執筆します。 起業から再建、さらに発展まであらゆる局面において不可能を可能にして きた未来流経営戦略。 ※購読料として、1,000円(一年分、送料込み)を頂戴いたします。 ご購読希望の方は、こちら → mailto:m-info@mirai-j.co.jp 1.会社名 2.役職・部署 3.お名前 4.ご住所 5.TEL 6.FAX ※ご希望の方は、「件名」に「未来ナビ 希望」 と明記ください ◆◆―――――――――――――◆◆◆◆◆◆―――――――――――――◆◆ ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃02┃銀行員を貸す気にさせるテクニック 『情報開示を積極的に行う』 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 銀行が融資するにあたって、敬遠したくなる会社は、情報を開示しない会社だ。 こんな会社に対しては、銀行は何か胡散臭さを感じるもの。少なくとも融資を受 けている会社には、決算書及び勘定明細・毎月の試算表・会社内の人の動きなど の、開示を求める。 特に開示をしたくないのは、人の問題と不祥事関係だ。会社のNO.2が辞めた り経理担当者が替わることがあれば、事前報告が必要。報告したときに、参考に 銀行の考え方を聞くことも必要だ。 不祥事についての報告は非常にデリケートな問題だ。銀行で起こった不祥事でさ えも、監督諸官庁に報告せずに隠蔽を図ろうとするくらいだから、一般企業に求 めることは酷なことともいえる。そこで銀行に報告するときには、支店長・副支 店長のみにするとか限定することの検討も必要だ。 銀行の仕事は融資するだけではなく、融資金の返済がきちんと行なわれるのを見 届けること。そのために情報を継続的に得ることが必要になる。決算書が完成し たら社長自ら決算説明に行き、試算表ができ上がったらその都度銀行に説明する。 人事についても、会社内で公表する前に銀行に報告に行けば、銀行としては気分 が良くなる。 「この会社は積極的に情報を開示してくれている。安心してみていられるな。こ の会社の言うことは信じよう」経営は水物だから、良いときがあれば悪いときも ある。会社全員で努力しても、なかなか売上が伸びなかったり、利益が出なかっ たりするが、こんなときこそ、銀行に相談するとよい。 銀行が積極的に相談にのる企業は、情報開示を積極的に行なっている企業であり それを拒む企業に対しては、積極的な支援はしない。 【未来事業・取締役チーフコンサルタント 奥山 孝司】 ◆◆―――――――――――――◆◆◆◆◆◆―――――――――――――◆◆ ◆――――◆ 『トロール船式会社発展法 小冊子』無料進呈! ◆――――◆ 吉岡憲章の『経営者』として、また『コンサルタント』としての、 生きた経験が詰まった『トロール船式会社発展法』小冊子。 メルマガ読者の方にプレゼントいたします。 申込み方法は、こちら → mailto:m-info@mirai-j.co.jp 1.会社名 2.役職・部署 3.お名前 4.ご住所 5.TEL 6.FAX をご記入の上 ※ご希望の方は、「件名」に 「小冊子 希望」 と明記ください ◆お問い合わせ・お申し込み◆―――――――――――――――――――――― お問合せやお申込は必要事項をご記入の上、下記へご連絡ください。 1.会社名 2.役職・部署 3.お名前 4.ご住所 5.TEL 6.FAX こちら → mailto:m-info@mirai-j.co.jp ◆――――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 【発行者】 未来事業株式会社 経営プロデュースオフィス 代表 吉岡憲章 【本 社】 東京都新宿区西新宿7−8−2 福八ビル6F 【主要業務】経営プロデュース(経営改革・発展の指導支援) 講演 執筆 【MAIL】mailto:keiei@mirai-j.co.jp 【URL】http://www.mirai-j.co.jp ◆――――――――――――――――――――――――――――――――――◆ |
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