e-経営コンサルタント通信ではリストラ・資金繰り・経費削減などの問題を経営者の視点で吉岡憲章が経営コンサルティングいたします。

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┃儲┃か┃る┃会┃社┃に┃    やろうぜ再建!破産夜逃げにならぬ為に!
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┳━┳━┓    経営プロデューサーレポート
┃し┃よ┃う┃じ┃ゃ┃な┃い┃か┃!┃    2005. 6.29 Wed.  vol.245
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◆目次◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 01:【経営発展のヒント】        置かれている立場が分からぬ社長
 02:【銀行を貸す気にさせるテクニック】 日頃のコミュニケーションをとる 
 03:【管理栄養士のちょっと一言】    "キレる"のは病気の一つ
 04:【メルマガ紹介】          おすすめメルマガの紹介です
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┃01┃経営発展のヒント   『置かれている立場が分からぬ社長』
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 経営が厳しい状況に追い込まれている会社は多い。それぞれの経営者は何とか
この危機を脱しようと懸命の努力を続ける。もう少しで海面に顔を出せる社長は
それこそ真剣そのものだ。

 中には「これほど経営が痛んでいて今まで一体何をしていたのだろうか?」と
首を傾げたくなる企業もある。こんな中小企業の経営者に共通しているのが「わ
が社がどんな立場にいるのか」という基本的な状況判断ができてないということ。

 金融機関もこれまでのいきさつがあるため「引き上げるぞ!」とも言えない。
それを良いことに正常な危機感すら持ち合わせないほどの甘さと傲慢さ。足元が
崩れきっているのに、先行きの夢をまだ追いかけている極楽トンボ。こんな社長
は「裸の王様」になっていることに気づかぬワンマン社長に多い。

 負債や債務超過が桁違いに大きい会社の経営改革は、例外なくこのような「自
信過剰社長」の心の改革から始めることになる。

                  【経営プロデューサー  吉岡 憲章】

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┃02┃銀行員を貸す気にさせるテクニック 『日頃のコミュニケーションを』
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銀行はあくまで営利目的の私企業。そのため、融資を回収してばかりいても、収
益をあげることはできない。財務内容が良く将来性がある企業には、積極的に融
資し収益を上げたいもの。当然ながら、銀行の融資担当者にも、一般企業の営業
担当者と同じように新規融資のノルマが課せられている。

企業が決算書上ある程度の要件を具えていても、決算書だけで融資が通るとは限
らない。銀行も立派な営利目的企業。貸す貸さないの主導権は当然銀行に。そし
て「貸したい企業にだけ貸す」ということなる。この「貸したい企業」という判
断、この判断が担当者に委ねられているから、非常に厄介。

そこで必要となってくるのは、借り手側企業の借りる工夫。決して難しいことで
はない。それは自分の企業を銀行員に知ってもらうこと。「今年度の売上は昨年
度と比較してどうなのか」「何故利益が増えないのか」「どんな対策をしている
のか」「銀行にはどうして欲しいのか」など。

これらのことを定期的に銀行員に伝えていれば、担当者が代わったり、業績が急
に落ちたりしても、銀行の対応が急に変わったと感じることもないはず。永続的
に銀行と安定した関係を築いていくためにも、日頃のコミュニュケーションを、
今一度確認し、実行して頂きたい。

         【未来事業・取締役チーフコンサルタント  奥山 孝司】

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┃03┃管理栄養士のちょっと一言   『“キレる”のは病気の一つ』
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最近、頻発している凄惨で衝動的ともいえる殺人事件。
先日も両親や兄を殺害した事件が立て続けに報道された。しかも2つとも15歳
の少年が起こした事件。父親を殺した理由は「自分をバカにした」からだそうだ。
何ともやりきれない。

女性の体は七年周期で、男性は八年周期で変化の時期を迎える。女の子は14歳、
男の子は16歳頃になると大きな転機を迎えると言われている。この時期は体と
心のバランスを崩しやすく、親は特に注意深く子供の成長を見守る必要がある。
しかし、子供の変調に気づかないまま、一、二年が過ぎると、子供は精神状態が
不安定となり、キレやすくなる。

大人の生活習慣病の場合は、不規則な生活やストレスの積み重ねによって「未病
」と呼ばれる半病人の時期を経て、やがて発症に至る。それは「キレるという病
気」も同じで、成長過程で心と体のギャップをコントロールできなくなった子供
は「未病」となり、それが極限に達したときに、キレるという恐ろしい病気を発
症してしまうのだ。

中医学における「食養生」では昆布、ゆり根、蓮根に精神を落ち着かせる効果が
あると書いてある。これらは、普段食べなれていないかもしれないが、煮物にし
たり、いわゆる「おふくろの味」として記憶に刻んでいくことで、親子の絆がは
ぐくまれていく。

大人になった今でも朝食抜き、昼はコンビ二、夕食は外食といった食生活を送っ
ていると、自然と栄養バランスが崩れ、疲れやすく、イライラしがちになる。
そんな時こそ「おふくろの味」を思い出して、ゆっくり時間をかけて食事をとり
楽しんで食べる習慣を心がけたい。

「キレる」ということがないという方でも心に異変を感じたら、まず食生活を見
直してみる。人間にとって一番身近で、しかも最も重要な「食べる」という行為
が心の健康に大きくかかわっていることは事実なのだから・・・

                 【未来事業・管理栄養士  吉岡 美保】

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┃04┃おすすめメルマガ
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