e-経営コンサルタント通信ではリストラ・資金繰り・経費削減などの問題を経営者の視点で吉岡憲章が経営コンサルティングいたします。

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経営発展を目指して

“やろうぜ再建!!” 破産・夜逃げにならぬために…

経営プロデューサーレポート VOL 18

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***“経営発展の仕組み”を作りましょう***


新年・新世紀 明けましておめでとうございます。
ご家族、社員の皆様ともども素晴らしい新年を迎えられた事と、お慶び申し
上げます。

世紀を改めて、これから暫くは、皆さんの愛する会社を如何にして“発展”さ
せるか、“経営者の望む会社”をどうやって築き上げて行くか、をメインテー
マにして進めて行きたいと思います。

年末のテレビを見ていましたら、経企庁長官が対談をしていました。
堺屋さんは、国務大臣を退任したせいか、かなりはっきりした口調で、わが国
の近い将来の経済状況について、大変厳しい旨を語っていました。

それでも、この春には少し良くなると思う(一年前にも桜の花の咲く頃には良
くなると言っていましたが…)と発言し、他の出席者から“その後また落ちる”
と返されて、返す言葉に詰まってしまいました。

私はここ暫くの間、わが国の景気の浮揚は望めないのではないか、と誠に残念
ながら思います。
何故なら、わが国の“経済発展のための仕組み”がはっきりしていないからで
す。

何年か前に、電話関連の規制緩和が始まりましたが、その後見事に携帯電話の
大産業化への発展、そしてi−modeというこれからのわが国のIT推進の
エンジンともなるようなものに、繋がってきました。

これは、規制緩和からはじまり、情報産業発展の必然性に加えて“成長のスト
ーリー”が、誰にも理解できるように明確化されていたからでしょう。
ここに“発展の仕組み”が見られます。

昨年末新聞に掲載された、来期の国家予算を見てみますと、まさにこの中に“発
展のための仕組み”作りに繋がるものが見れません。
これでもかと破裂寸前まで膨らんだ借金と、形の上だけの省庁再編と前年比対
応至上の予算枠では、やはり倒産寸前の民間会社と全く同じような状況です。

一方、ここで改めて我々企業の経営について考えてみますと、最も大切な事は、
会社発展のための明確なストーリー(戦略)のもとに、全ての努力が積みあが
っていく“仕組み”を作って行くと言う事でしょう。

私は経営発展のためには、次の5大ポイントを徹底的に追求していく事が不可
欠と考えます。
会社発展のための5大ポイントとはこのようなものです。
1)明確な発展方針と目標設定
2)売れる仕組み作り
3)合理化の仕組み作り
4)計画的資金調達
5)推進パワーの結集

この5大ポイントは、勿論順不同で会社の今置かれている状況によって、どの
ような順でどのように進めれば良いかが決まってきます
そして決めたら直ぐに“実行”します。
この実行なくして発展はありません。

これらの発展方針から仕組み作り、そして実行までを総称して、私は“経営プ
ロデュース”と名付け、これらの事について、経営者を支援し一体となって進
めるのが“経営プロデューサー”としての私の仕事であると信じております。

“いつの間にか会社発展のための社長の望みが達成できている”この活動を
希望される方は、ご遠慮なくご連絡ください。

                   経営プロデューサー
                       吉岡 憲章

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