e-経営コンサルタント通信ではリストラ・資金繰り・経費削減などの問題を経営者の視点で吉岡憲章が経営コンサルティングいたします。

<> 63<>2003/03/26(Wed) 12:56<>独立経営をはばむもの<> *** 独立経営をはばむもの ***

私の唱える経営改革のねらいは、“銀行下請けからの脱出”である、といつも申
しあげている。
仕事の下請けや請負ならば、やりようによっては安定した効率のよい経営を展
開することができる可能性は大きい。

しかし、ひとたび銀行の下請けになってしまうと、そこから抜け出ることは大
変厳しいのである。
それは、商工ローンのことではないか?と首をかしげる人もいるかも知れない。

もちろん、商工ローン業者は鼻から元本の返済など、当てにしていない。
保証人をとって、途中は高い利息で儲けて、いざ返せないとなると、保証人か
ら巻き上げる、という仕組みと考えてよい。

銀行はどうか。
これは商工ローンほどは激しくないし、紳士の振る舞いをしている。
したがって、じわりじわりと金融に素人の経営者を締め上げていく。
経営者が気が付いたときは、借金まみれになっている。
とにかく、自転車操業だろうが、何だろうが前に進むしかない。

そこで、私はこの“銀行下請けからの脱出”を強く主張するのである。
しかし、私が唱えるのはこれが最終的なことではない。
“真の独立経営”が目指す最後の目的である。

この独立経営とは、経営者が目指す“経営理念”や“ビジョン”が具現化でき
る“経営母体”や“経営形態”になっていることである。
周囲から障害があったり、金がなくて何もできない、ということでは、独立経
営とはいえない。

この独立経営を阻むものは
1)銀行下請けになっている・・・利息の吸い上げ
2)株主・親会社からの制約・・・方針の拘束
3)発注先からの干渉・・・屈辱の押し付け
4)金がない・・・実行の困難さ

これらの隷属的環境から抜けるには、とにかく“利益をあげること”しかない。
利益を上げて、上げて、上げまくる経営に徹することである。
そして、内部留保を徹底的に厚くすることである。
そうすれば、かならず“独立経営”を実現することができるのだ。

利益を上げないのは、これはひとえに経営者の責任なのだ。
どうやって利益を上げるか。
ぜひ私を活用してほしい。そのために私がいる。

                   経営プロデューサー  吉岡 憲章

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