e-経営コンサルタント通信ではリストラ・資金繰り・経費削減などの問題を経営者の視点で吉岡憲章が経営コンサルティングいたします。 |
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21<>2003/03/26(Wed) 12:17<>明確な発展方針と目標設定から事が始まる<その3><> ***明確な発展方針と目標設定から事が始まる*** <その3> ★前号から続きます。 この号からご購読されました方は、http://www.mirai-j.co.jp を クリックし、バック・ナンバーをお読み下さい。 そして、今度は資金繰り計画と資金調達計画を検討します。 資金繰り計画は“厳しい条件”で立てましょう。即ち“売上は現状のまま”と いうことです。 売上を抑えても、売上原価は抑えてありませんので資金繰りは必然的にかなり 厳しくなります。 ここでショートしたり、または特別な投資をしたりする場合に、その金額を調 達するという事になります。 資金調達は、大概は銀行か公的機関からという事になりますが、場合によると 手持ちの資産を売却するという案も出てきます。 しかしこれだけ、計画的に且つリスクを見込んだ資金調達計画なら、色々な準 備が出来るでしょう。 もし、調達しないで済むようになれば、これまたラッキーと言うものですね。 最後に、経常利益計画と売上計画と資金繰り・調達計画を再度見比べて、全体 のバランスをとり最終調整をします。 この際に、経常利益サイドから設定した売上金額と、売上サイドから設定した 売上金額の差がリスクに対するガードと考えてください。 即ち、計画と現状の売上の差がそれに当たります。 以上が私の提言する“経営発展”のための方針の明確化と目標設定です。 “そりゃ分かるが、そんな事出来れば、苦労しない、現実はもっと厳しいんだ” と、思われる社長さんが沢山いる事でしょう。 もちろん、簡単なことではありません。 しかし、それを実現させるために、私たち“経営プロデューサー“がいるので すから…。 どうぞ、私たちを活用してみて下さい。 “いつの間にか社長の望む経営目標が達成!!”という事になりますよ。 (この項 終了) 経営プロデューサー 吉岡憲章 |
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