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【経営者ための健康情報Vol.88 肩こり・腰痛に効くクエン酸】

 

ここでは、経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でお話させて頂くコーナーです。

梅雨に入りジメジメとするすっきりしない日が続いています。
季節の変わり目で体調も崩しがちです。
また、肩こりや腰痛で悩む方も多いのではないのでしょうか。
今回から数回に分けて肩こり、腰痛に効く栄養成分を特集していきます。

【肩こりに効くクエン酸食品】
肩こりに効果があるクエン酸を含む食品には、すもも(スモモ)、酢、梅干(梅)、キウイ、レモン、杏、みかん(ミカン)、ローズヒップ、梨(なし)などが挙げられます。
特に酢は代謝機能の低下といった体の変調を整えて、体の機能を活性化する食べ物です。体は、血液中の酸性濃度が高くなると働きが鈍り、肩こりや疲労といったトラブルを引き起こします。
この酸性に傾いた身体を健康なアルカリ状態に戻してくれるのがクエン酸なのです。
しかも、クエン酸は体のサビを取ってくれ代謝をあげるといった働きをくりかえしていき、毎日摂取していると疲労回復が早く体の機能も活性化します。
血流がスムーズになれば、代謝も良くなり、肩こりも和らぐのはもちろん、便秘も解消、肌にハリとツヤが出るなど改善効果が得られます。例えば、疲労回復に効くビタミンB1を多く含む豚肉と肌の再生を助けるビタミンAが豊富なにんじんや緑黄色野菜などをたっぷり使って、具だくさんの酢豚にすると効果がアップします。酢は加熱するとより効果を発揮するので、サラダドレッシングも温めた酢を使うとよいでしょう。
また、みかんなどの柑橘類に多く含まれるクエン酸は、肩こりの原因である疲労物質の乳酸を分解する働きがあります。
みかんや夏みかんなどの柑橘類の他、梅干しなど酸っぱい食べ物にもクエン酸が含まれています。
クエン酸を上手に摂って毎日、体の中からシャキッと過ごしたいものですね。

未来事業 管理栄養士 吉岡美保

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管理栄養士 吉岡 美保

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