経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でアドバイス。

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【経営者ための健康情報Vol.87 効果的な水分補給とは】

 

ここでは、経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でお話させて頂くコーナーです。

そよめく風が心地よく、日中は汗ばむ日も出てきました。
花粉もようやく落ち着いてきて、花粉症の人も一安心ですね。
これからスポーツをするのにも最適な季節です。無理なく体を動かし、水分補給を忘れずにしましょう。
【効果的な水分摂取の方法】
人間が生きていくうえで、最低限必要な1日あたりの水分量は、800mlから1,200mlと言われています。 しかし、この数値は安静にしている場合のものであり、体を動かしている場合は、さらに多くの水分が体の外に 排出されていきます。 したがって、1日あたりの目安としては少なくとも1,500ml以上、できれば2,000ml以上の水分摂取が望ましいと されています。
ただやたらに水分摂取しても、効果はありません。 むしろ、体に余計な負担がかかることになり、逆効果になってしまかねません。 水分摂取のタイミングと、その際に摂取する水分量が重要になります。一般的に、人間が一度に摂取できる水分量は、200ml〜250mlが限界だと言われています。1時間に800ml程度です。 つまり、それ以上摂取しても、体内を素通りするだけだからです。
● 起床時に200ml、就寝時に200ml
就寝中は長時間にわたり水分補給ができません。そのために起床直後は特に血液がドロドロに固まりやすくなってしまい、脳梗塞などの血管障害も、午前中に起こりやすいと言われています。朝の1杯の水で胃腸が目覚めて動きが活発になるので朝食の消化が良くなり、消化不良による腹痛などを防ぐことも出来ます。
● 食事時に200mlずつ
適度な水分は胃腸を刺激し、消化を活発にしますが、一度に大量の水分を摂取すると、胃液が薄まるので消化不良の 原因となりかねません。 食事の際はつい飲み過ぎがちになりますが、気をつけましょう。
● 入浴の前後に200mlずつ
風呂は1日の疲れを癒してくれますが、入浴中には大量の汗をかいてしまいます。 さらに、入浴後にも体温の上昇に伴い発汗しています。 入浴前後にも、必ず水分を摂取するよう心がけましょう。
● 食間の水分補給は1回につき100〜200mlずつ
日中も、定期的に水分を摂取した方が良いでしょう。 例えば、食事と食事の合間、1時間〜2時間おきに、こまめに水分を摂取すること。
生活リズムにあわせてこまめに水分摂取すること。日々の習慣づけが大切です。

未来事業 管理栄養士 吉岡美保

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管理栄養士 吉岡 美保

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