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【経営者ための健康情報Vol.77 「疲れ目対策」】

 

ここでは、経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でお話させて頂くコーナーです。

今回のテーマは、「疲れ目対策」
最近では、テレビ、パソコン、ゲームの使用などで絶えず目を酷使することで、涙の分泌が乾燥に追いつかず、目の表面が乾いてしまう「ドライアイ」が新たな疲れ目の原因として注目されている。
疲れ目は眼球を取り巻く筋肉が疲労することによって起こる。
筋肉を長時間緊張状態にさらすと疲労物質が蓄積され、肩こりなどを起こすことはよく知られているが、疲れ目も多くの場合、これと同じことが言える。
長時間のパソコンや勉強その他で酷使すると、筋肉疲労と同様に目も疲労する。

【疲れ目に良い栄養素】
また、疲労物質が蓄積されると、細胞の働きを低下させるので、痛い、ショボショボする、かすむといった症状が出てくる。
さらに疲れ目が激しいと視力低下に伴い、肩こりや頭痛などを訴える人もいる。
疲れ目の人が特に摂りたいのは、ビタミンA、B1,B2、Cである。
ビタミンA、B2、Cは、粘膜を作り正常に保つのに欠かせない栄養素。
ドライアイが原因で目が疲れ気味だという方は積極的に摂るようにする。
B1は筋肉疲労を防ぎ癒す働きがあるので、筋肉疲労が原因の疲れ目にはオススメである。

【疲れ目に効く食材】
● ビタミンA (目の粘膜の乾燥を防ぐ)
 うなぎ、あなご、レバー、人参、小松菜、春菊、ほうれん草、チーズ、アスパラ
● ビタミンC(粘膜を作る 毛細血管を強くし、充血を取る)
 いちご、さつまいも、ブロッコリー、ピーマン、小松菜
●ビタミンB1(目の筋肉疲労を防ぎ、癒す)
 豚肉、うなぎ、レバー、落花生、大豆、枝豆、たらこ、かつお、ごま
● ビタミンB2(粘膜を正常に保ち、目の機能を活発にする)
 ご飯、パン、麺類、イモ類、砂糖、果物
● DHA(視神経の伝達をスムーズにする)
 まぐろ、筋子、鯛、ぶり、さば、はまち、さんま、いわし
● アントシアニン(視神経の働きを高める)
 ブルーベリー、しそ、ぶどう
●タウリン(視神経の働きを正常に保つ)
 さざえ、ほたて、はまぐり、あさり、いか、たこ

未来事業 管理栄養士 吉岡美保

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管理栄養士 吉岡 美保

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