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未だに新型インフルエンザは終息することもなく、各地に広がっています。
ドラックストアではマスクと手指消毒液が飛ぶように売れているそうです。
学校行事も取りやめになったり、そういえば先日もスーパーのキッズランド
（ゲームセンター）の前を通ったらガラガラでした。（いつもは行列をなしているゲームもあるのに…）様々なところで影響をうけているのだなと実感しました。
手洗い、うがいはもちろんのこと免疫力をUPしてウィルスに打ち勝つ体作りをしましょう。
食品売り場では、鍋の季節到来とばかりに色々なベースの味付けのスープが並べられています。
TVCMでも良く見かける“キムチ鍋”や“トマト鍋”最近では“坦々ごま鍋”＂蒸し鍋＂＂カレー鍋＂などもあります。
鍋料理は体が温まるだけでなく、一度に取りづらい野菜類をたくさん摂ることが出来ます。
そもそもウィルスは免疫力が十分に備わっていれば、たとえ風邪のウィルスと接触したり、体内に取り込んでしまっても、負けずにそれを排除することができます。
良質のたんぱく質とビタミンがたっぷりとれる鍋料理でこれからの季節元気に過ごしましょう。
【きのこたっぷり鍋で免疫力UP!】
お鍋にきのこは欠かせない存在ですよね。
シイタケやシメジ、マイタケ、エノキダケなどのきのこ類にはβ(ベータ)・グルカンという多糖類が含まれています。
これは肝臓や腎臓機能の修復に役立ち、あらゆる体内環境を整えて、代謝機能UP、免疫力の向上など活力ある体を保ちます。
【お鍋に香味野菜をプラス！】
鍋料理に入れられる旬野菜は様々ですが、どんな鍋料理のときでも１品は必ずプラスして欲しいのが冬の香味野菜。「香る野菜」と呼ばれるだけあって独特の香りが特徴です。シンプルな鍋料理の物足りなさを強い香りや風味で補うことができ、減塩効果も期待できます。とくに、和のハーブとも呼べるほど香りの高い春菊はビタミンＡ、Ｃが豊富なだけではなく、カロテンもたっぷり！そのほかにも、葱、三つ葉、韮、シソといった香る野菜たちにも風味を豊かにし、免疫力をアップする成分がふんだんに含まれています。また、つけだれにニンニク、生姜、長ネギなどお好みの香味野菜をプラスするのもおすすめです。 |
