せみの鳴き声も一段落し、夏も終わりに近づいてきました。
秋と言えば、「食欲の秋」ですね。
夏バテして弱っていた胃は、涼しくなり食欲も出たからとドカ食いすると、
胃もたれや消化不良を引き起こします。
「もう少し、食べたいな…」というところでやめる、腹八分目が長寿の秘訣ともいわれています。
食生活は体の基本です。この機会にもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
ヘルシーで栄養満点の食材、沖縄料理は残暑が続くこの時期にピッタリです。
ゴーヤはビタミンCが豊富で、豚肉と合わせたチャンプルーは消化吸収が良く、栄養面から見ても満点です。
シークヮ−サーは、ヒラレモンの別名で糖尿病に効くともいわれています。
酸っぱいですが、後味爽やかで、薬味に使ったり果汁を薄めて飲んだりと幅広く利用出き万能な果物です。
青パパイヤはダイエット食材としても注目を浴びています。
パパイヤチャンプルーやサラダにしてもおいしいです。
この夏、沖縄に行った時には、しゃぶしゃぶの具材としても出てきたのには驚きましたが、結構いけましたよ!
その他にも、島らっきょうやナーベラ(食用ヘチマ)など、沖縄独特の食材がたくさんあります。
暑さに負けず、長寿を保つ秘訣には、これらの食材をふんだんに使った食生活が基になっているのですね。
最近では、こちらのスーパーでもゴーヤは並んでいます。
普段の食生活に元気食材を活用して、残暑を乗りきりましょう! |