春風が心地よく、我が家の近くの緑道では沈丁花の花が良い香りを漂わせています。
我が家では、ここ最近“苺”がブームです。
買い物に行く度に娘達にせがまれ買っています。スーパーの苺は甘さに当り外れがあるので残念な事もあるのですが…
実はこの苺、可憐な姿からは想像できないほど、健康づくりに力を発揮するのです。
果実の中で、もっとも多くのビタミンCを含んでいるのが苺です。苺を5、6個食べるとほぼ1日の所要量を満たすほどです。
ビタミンCは、粘膜の抵抗力を促進して風邪を予防したり、回復を早めます。その他の効能としては、せき、歯槽膿漏の予防、ストレス、胃腸が弱っているとき、食欲不振、下痢、便秘、成人病などに効果を示します。
その他、新陳代謝を高める働きがあるため、ニキビ ・ シミ ・
ソバカスなど気になるお肌のトラブルに有効です。
また、日頃パソコンで目を酷使している方にもお勧めです。苺が赤いのは、ブルーベリーやブドウにも含まれているアントシアニンの色で視力を回復させたり、目の疲れをとったりする働きがあるといわれています。
栄養価は、大粒1個分(約25g)でエネルギー9kcal、ビタミンC20mg、食物繊維0.2gです。ビタミンCは水に溶けやすいので、洗うときはヘタをつけたまま洗ってください。また、加熱しても失われやすいので、生のまま食べるのが一番です。
苺の種類も色々あって、迷ってしまうのですが、我が家の最近のお勧めは“紅ほっぺ”
ネーミングにも惹かれて購入したのですが、粒が大きくてとても甘〜いです。
是非お試しを!!。
苺でビタミンCをたくさんとって健康効果をUPさせましょう! |