e-経営コンサルタント通信

■経営者のための健康情報通信

｜経営者のための健康情報通信 ・最新号｜

【経営者ための健康情報Vol.４１】

今年は梅雨らしい雨があまり降らず、蒸し暑く気温も高い日が続いています。
ついついジュース、アイスクリーム、そうめん・・・など、冷たくて喉ごしのよいものばかりに手が伸びていませんでしたか？水分を摂りすぎると胃液が薄まり、栄養素の吸収力が低下してしまいますし、冷たい食べ物の摂りすぎは体を内側から冷やして体調不良の原因になると言われています。

<朝食には温かいものを摂りましょう！>
〜フーフーしながら食べるメニューをどうぞ〜
基礎代謝も体温も一番下がっている朝。朝食をきちんと食べて体を温めると、パワーが出てきます。朝食を抜かないのはもちろんですが、そのメニューにも気を配ってください。パンにサラダ、ヨーグルト、オレンジジュースなど冷たく口あたりのいいものばかりが定番になっていませんか？
血行を良くし、新陳代謝を高めるためには温かいものを食べる事が大切。おすすめは具だくさんのスープやみそ汁。前の晩から準備しておいて、(冷蔵庫に入れておいてくださいね)朝は火にかけるだけにしておけば身支度している間にできあがり！
その中にご飯やうどんを入れても良いですね。
体を温める食材を上手にとり入れて、体の中から温めるようにしたいですね。

<体を温める食べ物>
玉葱、長ねぎ、かぼちゃ、ニラ、しそ、生姜、ニンニク、鶏肉、鯛、さば、いわし、アジ、海老

冷たいメニューには体を温める食材をプラスして冷奴には、ねぎ、しそ、生姜をたっぷりと！
食欲が落ちている時には胃にやさしい食べ方を鯛、さば等の魚は体を温める食材ですが、生で食べる刺身よりも加熱して(煮たり、焼いたり)食べると消化に良いです。

我が家の週末の定番はこの時期もちゃんこ鍋です。
たくさんの食材を入れて汗をかきながら、フーフー食べる。
とっても元気になりますよ！お試しあれ！！

未来事業　管理栄養士　吉岡美保

【女性スタッフが注目する食品・癒し系グッズ！！】
「豆腐・豆乳でシミ予防」

暑くなるにつれて紫外線が強くなり、シミやソバカスが気になる季節になってきました。
そんな中、夏には豆腐や豆乳がおすすめです。

〜豆腐・豆乳の美容（美肌）健康効果〜
豆腐の原料・大豆に含まれる（大豆レシチン）は美容・健康を保つためにとても有効な食品です。
女性にはうれしい若返りの効果があります。
この大豆レシチンが不足すると、新陳代謝が悪くなり、美容・健康面に不調がおきやすくなります。
特に美容面ではお肌のつやがなくなる、シミができやすいなどがあります。
豆腐は（ビタミンＥ、Ｂ１、Ｂ２、ナイアシン等）を豊富に含んでいます。
ビタミンＥには血行をよくする作用があり、老化の原因でもある過酸化脂質の合成を抑えシミの予防ができます。
他のビタミンやナイアシンも美肌をつくるのにはかかせない食品なので積極的に摂りましょう。

豆乳は多少くせがあるので苦手な人もいると思いますが、調整豆乳や豆乳飲料として独特のにおいを抑えたものや、コーヒーやバナナ味などいろいろな種類があるので、是非試してみて下さい！！
豆乳には大豆イソフラボンや大豆たんぱく質などの栄養成分があります。

特に豆乳に含まれている大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きで美肌にはかかせない成分です。
女性ホルモンが少なくなるとお肌弾力がなくなり、ハリや潤いが失われてしまいます。
手軽に摂れる美容・健康食なので大豆のパワーで美しく、健康になりましょう！！

未来事業株式会社　アシスタントコンサルタント　加藤　幸恵