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■経営者のための健康情報通信
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|経営者のための健康情報通信
・最新号| |
【経営者ための健康情報Vol.29 電磁波予防】 |
ここでは、経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でお話させて頂くコーナーです。 |
今年は春先から、雨も多くジメジメとして体の方もだるくなりがちではありませんか。
季節の変わり目は体調が崩しやすく、アレルギーなども悪化しやすいと言われています。
改めて、健康の三原則「栄養、運動、休養」を上手にとって、この梅雨を乗り切りましょう!! |
さて、現代人にとって今やパソコンはなくてはならないものですよね。
しかし、日々のパソコン・ワークでの目の疲れや充血、痛みを感じたことはありませんか。
日本には日本にはパソコンやゲーム機から発生する電磁波に関する規制は一切ないのが現状です。
VDT症候群、電磁波過敏症、慢性疲労症候群、これらはみな電磁波が原因と考えられているものです。
その中でも、「電磁波過敏症」は1980年頃から世界的に急増しているハイテク病で、家電製品や携帯電話などから出る電磁波に反応し、一度過敏になると他の人が感じないほどの微弱な電磁波でも過敏に反応します。
症状は多種多様で頭痛・めまい・吐き気・圧迫感・体が熱く感じる・口や手が震える・動悸が激しくなる・不整脈・しびれ・呼吸苦・発汗・ひや汗・胸痛・視力障害(白内障・緑内障・網膜剥離)・顔面湿疹・疲労感・イライラ・平衡感覚障害等におそわれ、この症状は突然
襲ってきます。
症状が悪化すると送電線の近く、電車の中、家電製品、パソコン、携帯電話、歯科のレントゲンや医療器具等にも反応し近づくことができない等の障害が現れます。
パソコンワーカー方々、原因不明の体調不良など心当たりある方、一度この電磁波を疑った方が良さそうです。
仕事柄、パソコンワーカーの方は毎日のことですから、電磁波を予防するグッズなどを上手く使用して、体調管理をしっかりしていただきたいですね。 |
未来事業 管理栄養士 吉岡美保 |
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【−話題のマクロビオティック−】 |
最近注目されているマクロビオティックについて紹介したいと思います。
健康情報はちまたにたくさん流出していますが、マクロビオティックとは、健康に生活するための方法・手段を意味しています。
こちらも流行のロハスに近いと考えていいのではないでしょうか?
エコほど強く意識せず、自分のライフスタイルを大きく変えずに自然に取り入れていく、『無理をしない』という考えかたです。
日本の四季や気候に逆らわずに、旬の食材をあまり手を加えずに体に取り入れる。
簡単にまとめますと
●食材を丸ごと使い切る。皮や根までも捨てずに調理し、あくや湯でこぼしもしないで上手に調理する。
(食材によっては、皮をむき、あくをある程度抜かないといけない物もある)
●季節の物、その住んでいる土地に産する物を主に食べる。
●なるべく、食品添加物や農薬などが使われていない物をたべる。
水なども良い物を頂く。
●東洋古来の食べあわせ方の原理にそって、食物摂取の調和を図る。
バランス良くミネラル・ビタミンや多くの栄養素を自然の素材から摂るようにする。
みなさん、お気づきかもしれませんが、戦前の『日本の食事』を思い出すのでは?
日本人に合った食事はいろんなものを知るまでの私達の祖先が自然と取っていた食事ということなのでしょう。
『無理をしない』と前述では書きましたが、美味しいもの、便利なものがたくさんある現在、この無理をしない生活の方が意識しないと出来ないことなのかもしれません、が、頭の片隅にマクロビを意識してもらうとランチの選びかたも変わってくるかもしれませんね アシスタントコンサルタント 江頭 恭子 |
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