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■経営者のための健康情報通信
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|経営者のための健康情報通信
・最新号| |
【経営者ための健康情報Vol.26 天気と健康の関係】 |
ここでは、経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でお話させて頂くコーナーです。 |
春は木々も緑きらめき、花々も色鮮やか、気分も軽く何かウキウキした気分になります。が、実際そうでない方々も多いのではないでしょうか。この時期花粉症の不快な症状を始め、いらいら・頭痛・度忘れ・落ち着きがない等の精神的失調は天気の急変化によるものだとあまり知られてないのです。病気ではないし、何か変だなと感じる人の話もこの時期よく聞きます。 |
天気変化の激しい日本の春。
“気象により人の健康に影響を受けやすい”ことを“気象感受性”という訳語で表現されています。
簡単に言えば、「お天気に対してどれくらい敏感なのだろうか」ということです。
敏感なのは、気持ちかもしれないし、体調かもしれないし、両方の場合もあるでしょう。それは人によって様々です。
例えば「頭痛がすると、必ず雨になる」という方は気象感受性が高いのです。
このような気象に関する疾病や健康障害を発症しやすい人は“気象感受者”という訳語が試用されています。
「天気と健康には深い関わりがある」ということは「生気象」という分野で研究されています。私達の体は気づかないうちに、お天気の影響を受けているのです。 |
【ハーブの香りが脳に作用して体の不調を改善】
ハーブは大きく二つの系統に分けられます。
ミントやタイムなど香りがさわやかで酸味や苦味のあるものはリフレッシュ系で、活力をあたえます。
また、カモミールやローズなど香りが甘く味がマイルドなものはリラックス系で、心身の緊張や不安をやわらげます。
簡単に摂る方法はハーブティーが良いでしょう。ティーパックになっていて手軽に飲めるものも多く出回っています。
是非お試しを!! |
未来事業 管理栄養士 吉岡美保 |
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【女性スタッフが注目する食品・癒し系グッズ!!】 |
『岩盤浴でリラックス』
昨年より少しずつ浸透している岩盤浴。岩盤浴とは、温められた鉱石の上に横になり、発汗を促す温浴の方法。一般銭湯に設置されているサウナのように、熱くなりすぎず適度な湿度を保った空間で自然に汗を出すことができる場所。温浴することで体内老廃物を排出しやすくする効果があります。特に冷え性・肩こり・腰痛の症状をもっている方にはお勧めの方法。 |
< 温浴方法 >
1. 体を仰向け(約5分)・うつ伏せ(約10分)というふうに体の向きを変えながら、体を 温める。
2. 1の工程が終わると一旦外で体を休ませ、水分を補給。温浴中も水分補給。
3. 1、2の工程を3回ほど行う。
(*その日の体調や、個人差もありますので目安です。)
また温浴が終わったあと、施設によって違いもあるのですが、簡単に体をマッサージ、お茶のサービスなど行っている場所もあります。施設によって温浴後のサービスも違うので自分にあった場所を探すのも楽しみの一つです。体を温めることによりリラックス効果があります。まだお試しになっていない方、ぜひお試しください。 |
アシスタントコンサルタント 大野 真実 |
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