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■経営者のための健康情報通信
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|経営者のための健康情報通信
・最新号| |
【経営者ための健康情報Vol.22 みかんを食べて健康効果UP!!】 |
ここでは、経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でお話させて頂くコーナーです。 |
そろそろコート姿も目につく11月。寒さも増し、風邪が心配な季節です。
良質のタンパク質、ビタミン、ミネラルがたっぷりの具だくさんの鍋物や汁物で、体を芯から温める食事を心がけましょう。 |
「こたつでみかん」が似合う季節。手で簡単に皮をむける温州みかんは、一人当たりの果物消費量で日本一です。高度経済成長の姿を追うように、昭和40年代に消費量が急速に伸び、昭和50年の3,587トンでピークをむかえました。
それ以後、消費量は年々減少していますが、それでも日本人が大好きな冬の定番の果物であります。 |
<みかんで予防効果が期待される病気は様々>
静岡県のみかん生産地の消費者6,045人にアンケート調査を実施し、みかん摂取量と生活習慣病の相関関係を調査した結果、みかんを多く食べる人ほど高血圧や糖尿病、心臓病、痛風になりにくいことが分かりました。また、どの病気についても罹病率が低かったグループは、1日4個以上のみかんを食べていることも明らかになりました。 |
<みかんに含まれる主な栄養素と期待できる健康効果>
【風邪予防】ビタミンA・C
【美肌作用】ビタミンC、クエン酸、ペクチン
【整腸作用】ペクチン、セルロース
【脳卒中予防】ヘスペリジン
【高血圧予防】カリウム
とはいえ、いくら体に良いからといって、食べ過ぎるのは考えもの。
摂り過ぎれば肌が黄色味を帯びてくる柑皮症になることもあります。bカロテンが肌を黄色く着色するためで、とくに害はないですが、糖分の摂り過ぎなどになることがあります。 |
<みかんの皮の活用法>
みかんの皮を干したものは、陳皮と呼ばれる漢方薬。お風呂に入れると、体を温め、肌をすべすべにしてくれます。みかんの皮3〜5個を天日に干してよく乾かし、刻んで袋に入れたものを浴槽に入れてお湯を沸かせば出来上がりです。是非お試しを! |
未来事業 管理栄養士 吉岡美保 |
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【女性スタッフが注目する食品・癒し系グッズ!!】 |
朝晩ずいぶん寒くなってきました。寒さと共にやってくるものと言えば静電気、あのバチバチ嫌ですよね。私もすごいんです、火花見えますから!みなさんはどうですか?
この静電気、溜まりやすい人と溜まりにくい人がいるそうです。
静電気が溜まりやすい人は、体内が酸性化(マイナスイオンが減少)しており、ドロドロ血の可能性大とのこと。ショックですね・・・
家庭でできるマイナスイオン摂取法&静電気対策を紹介します。 |
(1)ミネラルウォーター(電解質飲料)を飲む。
水道水の場合は一度煮沸。備長炭を入れて一晩おくとマイナスイオンたっぷりの水になり、更によい。
(2)鍋料理
食材を煮ることで湯気や水蒸気からマイナスイオンが発生する。また栄養吸収も上がる。
(3)加湿器や霧吹きで水分を噴霧する。
湿度は50%程度がよい。 また滝・噴水などのそばに行くのも良い。
(4)観葉植物を置く。
植物がプラスイオンを吸着する。
(5)電化製品の近くに活性炭入りの脱臭剤を置く。
活性炭がプラスイオンを吸着する。 |
その他、同素材の服を着て摩擦を抑える。靴は革底のものが静電気が溜まりにくいそうです。最近ではかわいいキーホルダーやネックレスの静電気防止グッズも開発されてきましたが、マイナスイオンを身体に沢山取り入れてサラサラ血になり、寒い季節に静電気が溜まりにくい人を共に目指しましょう。 |
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