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■経営者のための健康情報通信
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|経営者のための健康情報通信
・最新号| |
【経営者ための健康情報Vol.17】 |
ここでは、経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でお話させて頂くコーナーです。 |
6月に入りうっとうしい季節になり、なんだか、体調も優れない方が多いのではないでしょうか。
皆さんは 「半健康人」 という言葉を聞いたことがありますか。
ここに日本総合検診医学会が約2万人の検診結果を分析したものがあります。(平均年齢は48歳、男女比は3対2のデーター)
人を健康か病気かに2分するのではなく、健康でも病気でもない 「半健康人」
という状態を新たに考えると、「半健康人」
は全体の約3分の1に達しているという調査結果がでたそうです。 |
「半健康人」
の場合には、検査値にはあまり大きな異常がないのに、問診では生活習慣病の乱れが目立っている人が多いことも特徴です。
(1)検査値が正常の範囲か、異常があっても日常生活に全く差し支えない 「健康群」
(2)検査値に小さな異常があり、医師の経過観察が必要な 「半健康群」
(3)日常生活での注意が必要だったり、治療や精密検査が必要だったりする 「異常のある群」
の3つのグループに分けます。
その結果、「健康群」は全体のわずか5%に過ぎず、36%が「半健康群」に属し、半数以上の59%が「異常のある群」と判定されています。 |
「半健康人」 の検査データーでは、男性のコレステロール値が 「健康群」 「半健康群」
とも平均190であるなど、あまり差がないです。しかし、問診で尋ねた生活習慣は「健康群」とは大きく違い、「異常群」
とほとんど差がないことが分かりました。
「健康群」 と 「半健康群」
の差が目立ったことは、不規則な食事や喫煙、不眠、便秘、肩こり、全身のだるさ、目の疲れなどがありました。 |
ご自身は 「半健康人」 ではありませんか?
成人病予備軍は非常に増えています。すぐ、薬というのではなく、生活習慣を改めて、健康を管理していくことが大切です。 |
未来事業 管理栄養士 吉岡美保 |
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季節も春から夏に向かうこのごろ、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
毎日決まった時間に起きて、決まった時間にお食事をとって、決まった時間に眠る。なかなか、難しいと思います。
今回は、ぐっすり眠るための手段として“お風呂”
についてお話したいと思います。それも、半身浴がおすすめです。 |
まず、入浴前には、お水を一杯、(眠る前にもお水を一杯)
*お湯の温度は、38℃〜40℃
*時間の目安は、ほんのりと汗をかくぐらい(およそ、20分ぐらい)
*お湯の量は、みぞおちのあたりまで
*体が温まるまで、乾いたタオルを肩にかけておく |
お風呂で退屈という方は、自分の好きな入浴剤(香り)を入れて入浴。また、お気に入りの曲を流しながら、心も体もリラックス。
今は、入浴剤もコンビニエンスストアで、手軽に手に入ります。
森林の香り、バラの香り、体を温める成分がはいったものもあります。
皆さんも、お風呂に入って体を温めてぐっすりと眠り、すっきりと朝を迎えて下さい。 |
未来事業 アシスタントコンサルタント 大野真実 |
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