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■経営者のための健康情報通信
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|経営者のための健康情報通信
・最新号| |
【経営者ための健康情報Vol.15 脳ぢからを鍛える!】 |
ここでは、経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でお話させて頂くコーナーです。 |
4月は入学や入社などスタートの時期ですね。フレッシュな気分で仕事にも打ち込みたいものです。しかし、現実花粉症や春の陽気に誘われてボーッとしがちでは…。そこで、今回は脳を鍛えてシャキッとさせるには、というお話をしましょう。 |
【脳を健康に保つ栄養3か条】
1.一日三食
人間が考えたり行動することによって脳が活動すると、その部位でエネルギーが使われます。
脳には余分な栄養素を蓄えておく場所がありません。
そのため、一日に3度、栄養バランスのよい食事をとることで心身の活動が最高の状態に保たれる仕組みになっているのです。 |
2.適度なおやつ
脳の直接のエネルギー源はブドウ糖です。脳で使われるブドウ糖はグリコーゲンの形で肝臓に半分しか蓄えられていません。そのため、適当な質と量の間食は血糖値を保ち、脳の活動を上げる効果が期待できます。
<おやつは160kcal以内>
串団子(醤油)1本、せんべい2枚、かりんとう5個、ビスケット5枚、プチゼリー3個、チョコレート3片、干しあんず3個など |
3.ビタミンと脂肪酸
ビタミンの中でもビタミンB群とビタミンE、脂肪酸の中でも魚油のIPAとDHA、野菜のリノレン酸は知能を高め、アルツハイマー病を防ぎます。 |
未来事業 管理栄養士 吉岡美保 |
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【女性スタッフが注目する食品・癒し系グッズ!!】 |
ダイエットと高血圧予防に
「唐辛子」 が効く!
今月は 「唐辛子」 についてご紹介します。 |
<ダイエットに効く>
唐辛子の辛味成分カプサイシンには脂肪を分解する酵素を活性化させる働きがあります。また、カプサイシンが胃腸から吸収されると血液中のアドレナリンが増え、皮下脂肪など体内脂肪のもとである血中の
「糖質」
を燃やす働きがあるため、運動をしたのと同様の脂肪燃焼効果があります。しかも、カプサイシンは運動による脂肪燃焼とは違い即効性があるので、食後すぐに脂肪を燃やし始めます。唐辛子を食べ、さらに運動すれば効果的なダイエットになります。 |
<減塩の食事で高血圧予防>
未来事業 代表取締役の吉岡も、「まだまだ多くの経営指導をしていくためには健康管理が大事!」と、唐辛子を愛用し、減塩の食事を心掛けています。唐辛子の辛味によって、薄味の食事が食べやすくなるのだそうです。
さらに、カプサイシンには、免疫力がUPするという効果もあり、風邪や感染症に対する抵抗力が上がります。 |
<唐辛子の取り入れ方>
当社吉岡の愛用品は 「一味唐辛子」
ですが、これ以外にも唐辛子調味料は、「豆板醤」「タバスコ」「コチュジャン」
などがあります。肉じゃがに豆板醤、コチュジャンで野菜炒め、など意外と手軽においしくいただけます。
タバスコはフライにかける以外にトマトペーストで煮込む料理にも合います。 |
ダイエットや高血圧予防を気づかっている方、普段の食事に手軽に取り入れられる唐辛子を、ぜひお試し下さい。 |
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