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■経営者のための健康情報通信
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|経営者のための健康情報通信
・最新号| |
【経営者ための健康情報Vol.13 ウォーキング始めませんか】 |
二月(如月きさらぎ)の「節分」は季節の分かれ目を意味します。節分を過ぎると暦はもう「春」です。この寒さも、もうひと踏ん張りです。ところで、寒さで体が縮こまり運動不足になっていませんか。そこで今回は運動を習慣づけるテーマでお話しましょう。
運動も「よしがんばるぞ」と意気込みし過ぎては長続きしません。
いつでも、どこでもできるウォーキングが一番。 |
【正しい歩き方】
・あごを軽くひき、視線は10m先。
・最初はゆっくりペースで徐々にピッチを速めて強度調整。
・リラックスして頭、首、背筋をまっすぐにする。
・額に少し汗がにじむ程度の速さで、20〜30分を目安に。
・胃とお尻を引っ込める。
・普段より歩幅は多少広く。
・かかとから着地し、つま先で地面をしっかり蹴る。
・足の甲とすねの角度が90度になるように足首全体を曲げる。
・深く規則正しい呼吸、背筋を伸ばす。 |
脈拍数が、138から自分の年齢の2分の1の数を引いた数になるように歩き、約20分続けるのが、体にとって良い運動とされています。汗ばむほどの速さで、男性なら一日一万歩を、女性なら6000歩を目標にしましょう。 |
膝や足首の関節を傷めることがありますので、決して無理なさらず、ご自分のペースで始めてみて下さい。
日頃、通勤や営業で歩いているよというお方。それは運動とは言えません。あくまでも、ウォーキングですから… |
未来事業 管理栄養士 吉岡美保 |
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寒さが続きますが皆様にはお変わりなくお過ごしのことでしょうね。
とにかく体の調子を整えるためには、常に暖かく保つことです。それには、あたたかくなる飲み物が一番!! といってすぐ「酒!」ではいけません。今回は「ココア」について調べてみました。 |
ココアというと「チョコレート」→「太る」→「食べ過ぎると鼻血が出る」等々あまり良いイメージがないようです。しかしこれらのことはココアとは全く関係がなく、カロリーの問題であり、“量”をとるとそういうこともあるが、“質”の問題ではないということです。 |
ココアの中には、さまざまな病気の原因といわれる“活性酵素”の働きをおさえる“ポリフェノール”が、あの赤ワインよりもはるかに多量に含まれており、その効果は、1.動脈硬化を防ぐ 2.ガンの予防 3.ストレスに打ち勝つ 4.アレルギーやリウマチに効果、等々がラットや人によって確認されました。
その他、毎日ココアを飲んでいると、傷の治りが早い・虫歯の予防などの効果や、その香りが注意力や記憶力を高め、受験生にも効果的。何と陸上競技のスタートの反応が良くなったという実験もあるということです。
また、ミネラルを多く含むので、マグネシウム不足からくる心臓病から守り、日本人に平均5〜10グラム不足しているといわれる食物繊維も豊富です。ココアやチョコレートをうまく利用して血圧とコレステロールの上昇を抑えましょう。 |
さあ!毎朝一杯のココアを飲んで寒さを乗り切り、精一杯仕事に打ち込んで下さい。 |
未来事業 総務担当取締役 吉岡靖子 |
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