件名: ★ 中小企業に忍び寄る倒産危機 ★
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╋■未来が目指す事業承継・M&A
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1.『中小企業に忍び寄る倒産危機』 吉岡 憲章
2.『お店の接客で思ったこと』 野間 広実
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おはようございます!
経営プロデューサー 吉岡憲章です。ご存じ“常識破りの再建請負人”です。
GDPが二期連続で増加した、と言われている一方で、中小企業の景気は一向
に好転しません。
それどころか、中小企業を取り巻く経済環境は、これから本格的に悪化する兆
しを見せています。つまり、これまで下降傾向を示している倒産件数も今が底で、
これから増加していくと予測されています。
それは次のようなリスクが待ち構えているからです。
1.事業承継の失敗:経営者が高齢化したが後継者がいない。M&Aで乗り切ろう
と思ったが、収益性が悪いため買い手が見つからない。
2.中小企業の「延命ルール」の消滅:中小企業金融円滑化法(モラトリアム法の
期限はすでに過ぎているが、その後の暫定リスケなどの支援策もこの3月に
終了。リスケの延長で生き延びているいわゆるゾンビ企業は整理の対象となる。
3.人手不足倒産:建設業、小売・飲食業などの人手不足が特に顕著であり、受注
しても対応することができない、店を満足に開いて営業することもできない。
これからますます厳しくなる。
4.ビジネスモデル崩壊:アマゾンに代表されるネット通販によりアパレルや書店、
さらに、一時は花形であった太陽光発電など、このままでは底なし穴に落ち込
む。
5.投資失敗:少し調子よくなると慢心するのが経営者。ライザップのミニ版のよ
うな失敗をする中小企業がゾロゾロ。
6.チャイナ危機:米中貿易戦争による中国の景気低迷は報道されているよりはる
かに厳しい。
7.消費増税による需要低迷:前回の8%増税は、中小企業の業況に大変な影響を
与えた。復活するのにおおよそ3年かかった。
これから、私たち中小企業を襲撃するであろうこのようなリスクを乗り越える
ためには、何といっても自社の収益性を大きく改善することが不可欠です。
具体的にどのようにすればよいのか、社長一人で悩んでいないで、私ども未来
事業に相談ください。必ず解決の道が開けます。
【代表取締役 経営プロデューサー
吉岡 憲章 経営学博士(Ph.D.)】
どうやってわが社を儲かる会社にするか、ハッピーな事業承継やM&Aを実現
できるか、など、お悩みの経営者の方は、ぜひ未来経営塾にご参加いただくか、
無料経営相談コーナーにアクセスしてください。
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★☆★お店の接客で思ったこと☆★☆
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先日、あるホテルの和食店で目撃したことをお話したいと思います。些細なこと
なのですが、待ち時間でスマホの充電をお店のコンセントを拝借していた時の話
です。お店の若い仲居さんがそれを見つけて「コンセントはお客様用ではありま
せんので止めてください」と注意されました。確かに無断で借用した方に悪さは
あるでしょう。しかし、スマホの充電くらい、という庶民的な感覚もあることも
事実です。あまり後味のよくない出来事でした。
そこで思ったのは、良い悪いより客商売だよな、対応の仕方はどうだったのかな、
ということです。お店商売は、お客様に良い印象を持ってもらって、リピートし
てもらうことこそ目指すところです。その意味からいえば、今回の対応は決して
良い対応とは言えないのではないでしょうか。
このような場合、言い方もあるでしょう。例えば「配膳に支障がありますので、
それまでにお願いします」と言ったら随分感じが違いますね。或いは、スマホ充
電は受付で受けてお帰りの際にお渡しする、というサービスは如何でしょう。
バッテリー切れは良くありますし、コンセントに挿したまま忘れることも間々あ
るでしょう。お客様のニーズをとらえたプラスαのサービスで好感を持たれるで
しょう。
お店の店員さんが、好感を持たれる接客をするにはどうしたらよいでしょう。実
はこれこそが、お店運営のもっとも重要なポイントです。各人が思い思い勝手に
やっていたのでは決して実現できません。当然、ルール、マニュアルがあり、教
育・訓練が必要になります。基本的考え方は「お客様本位」です。更にその根底
には、オーナーのポリシー、想いがあり、それを具現化する指導書なり、行動に
なっていなければなりません。
実際にお店を運営するのは、店長などのマネ―ジャ-です。そのマネージャーが
店員さんを如何に教育するかです。それはオーナーの想いを徹底することが基本、
その考え方に基づいて接客の仕方を教育することでしょう。その意味で、現場の
マーネジャーの役割は大変重いものです。更にオーナーのマネ―ジャー指名、管
理職としての指導は、経営の根幹にかかわるとも言えるのです。
思い出しましたが、ある衣料チェーンの社長さんが、接客の話になると「うちの
スタッフは挨拶もできない」と繰り返していました。「では、社長はどのような
店づくりをしたいと思っていて、それをどうやって実現させようとしているんで
すか」と聞き返していました。天に唾するとはこのことでしょうか。
自分の想いを具現化した素晴らしい店を作ることこそ、社長・オーナーの目指す
ところのはずです。それを目指して努力して欲しいものです。
【中小企業診断士 野間 広美】
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私「常識破りの経営プロデューサー」吉岡憲章が多くの修羅場で、陣頭に
立ち指揮をとり続けてきた実体験に裏づけされた独特の解決手法を伝授します。
◆テーマ:第一部 ハッピーリタイア&バリューアップ手法による事業再編
講師:経営プロデューサー 吉岡 憲章 経営学博士(Ph.D.)
1.中小企業を取り巻く景況の急変
2.事業承継の実態を知る
3.事業承継するにあたって
4.ハッピーリタイア&バリューアップ手法とは
第二部 未来流ならではの事業承継とM&Aの成功事例について
講師: 未来事業 常務取締役 松本 長久
1.未来流M&A成功事例
(1)かなり無理のある案件を「事業性評価」でメインバンクの
理解を獲得
(2)「連結納税」を導入してグループ全体のキャッシュフローを
有効活用
(3)シナジーが発揮されて増収・増益を達成
2.未来流ハッピーリタイア成功事例
(1)会社並びに連帯保証人の破産をいかに防ぐか
(2)メインバンクと強調して「レビック(旧産業再生機構)」を有効
活用
(3)オーナーがハッピーリタイア
3.緊急提案
「短期継続融資」の導入で資金繰りを格段に改善
また、ご希望の方には、塾後に個別に無料経営相談を開催いたします。
◆日時: 7月11日(木)16:00~18:00
◆受講料:3,000円
◆場所:永谷フリースタジオ 新宿
◆住所:東京都新宿区歌舞伎町2-45-5 新宿永谷ビル8F
◆お申込みページ: http://www.mirai-j.co.jp/orderf.htm
◆詳細ページ: http://www.mirai-j.co.jp/sikinguri_seminar.htm
◆――――◆今月(7月)のホームページ◆―――――◆
□経営の羅針盤
『中小企業への金融支援環境が変わる!』『未来流収益倍増プロデュースとは!』
□経営者のための健康情報
『牛乳から食中毒発生! 』『O―157とは?』『食中毒予防法』
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【発行者】 未来事業株式会社 経営プロデュースオフィス 代表 吉岡憲章
【本 社】 東京都新宿区西新宿7-8-2 福八ビル5F
【主要業務】経営プロデュース(経営改革・発展の指導支援) 講演 執筆
【MAIL】 hanjou-1@mirai-j.co.jp 【URL】 http://www.mirai-j.co.jp
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