末来が誇る 「5つの経営支援事業」、収益改善支援
 末来が誇る 「5つの経営支援事業」/収益改善支援、資金調達支援、不良資産の処分、ビジネスモデルの変革支援、事業承継支援
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件名:  ★ 「見当外れ」がロスを生む!★






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╋■明日の未来塾は“収益倍増プロデュース手法」について”

  詳細はこちら⇒  http://www.mirai-j.co.jp/sikinguri_seminar.htm

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1.『「見当外れ」がロスを生む!』        吉岡 憲章  
2.『中小企業白書・小規模企業白書概要』      松本 長久 
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おはようございます!

 経営プロデューサー 吉岡憲章です。ご存じ“常識破りの再建請負人”です。

 話は経営とは少し外れますが、先月28日朝、スクールバスを待っていたカリ
タス学園の小学生らが相次いで刺された川崎・登戸の無残な大量殺傷事件があ
りました。両手に刺身包丁を持ち20人を刺した男は、自分で首付近を刺し死亡
しましたことは記憶に新しいと思います。

 この事件の殺害者に対して、話題の落語家が「死にたいなら一人で死ねばい
いのに」という憤りの言葉を述べたところ、一方でNPO法人代表が「“死にたい
なら一人で死ぬべき”は控えてほしい」とクレームをつけたことが、様々な論
争を呼んでいます。

 私も「死にたいなら一人で死ね!」と強く言いたいですね。一見奇をてらっ
た“見当はずれ”な意見を述べるNPO代表のような人は、もっと人の命や遺族の
悲しみに思いを寄せなければなりません。

経営の場面でも同じような“見当はずれ”な思いをしている経営者を見かけます。

 ・社員がちっともオレ(社長)の気持ちを分かってくれない。
   実は、社員とのコミュニケーションを図ろうとしていない
 ・オレは一生懸命やっているのだが、少しも収益が良くならない
   実は、やろうと思っているだけで、実行していない
 ・顧客のところによく行っているが、なかなか注文をくれない
   実は、客に対して要求しているだけで、客のニーズと食い違っている

 このような“食い違い”を無くして、わが社の収益を改善し、成長させるた
めにどのようにすればよいのかについて、明日の未来経営塾で「未来流収益倍
増プロデュース手法」をお話いたします。ぜひ、ご参加ください!
 
          【代表取締役 経営プロデューサー 
                  吉岡 憲章 経営学博士(Ph.D.)】

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   ★☆★2019年版中小企業白書・小規模企業白書概要について★☆★ 
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2019年4月26日付にて中小企業庁から「2019年度版中小企業白書・小規模企業
白書」が公表されましたので今回はその概要を紹介致します。

白書の要点について

1.経営者の世代交代
(1)親族内承継の支援措置は大幅に前進。親族外承継により新事業の展開
   も期待される。
   これまで法人向け、個人事業者向けに贈与税や相続税の負担をゼロに
   する事業承継税制を措置して親族内承継の支援措置は大幅に前進した。
   今後は親族外承継も一層推進することが重要となっている。

(2)廃業時に経営資源を引き継ぐことは、旧経営者・起業家の双方に有益。
   やむを得ず廃業する場合でも経営資源の一部を有償で譲渡すれば、経
   営者は廃業費用の一部を賄うことが可能となる。
   事業を素早く立ち上げようとする場合、他者から経営資源を引き継ぐ形
   での起業は有効であるが実際引き継げたものは限定的となっている。
   企業推進の観点からも、部分的な事業承継として経営資源の引き継ぎを
   すすめることが必要とされる。

(3)比較的簡単に起業できるフリーランス・副業による創業を推進すること
   も重要。
   まずはフリーランス・副業で起業してその後事業を拡大するような事例
   も存在する。起業の一形態としてフリーランス・副業による操業を促進
   することも重要である。

2.構造変化への対応
(1)デジタル化社会ではIoT・AIを活用した生産性向上の取り組みが重要
   データを活用して業務効率化や売り上げ増につながる取り組みを促進す
   ることが必要とされる。

(2)中小企業は大企業にとって魅力的な連携相手。研究開発の促進も重要
   顧客ニーズの多様化や変化のスピードが速まる中、自社だけで革新的
   な商品やサービスを開発することは困難となりオープンイノベーショ
   ンの必要性が高まっている。
   小回りの効く中小企業は大企業からも研究開発の連携相手として期待さ
   れている。大企業の連携を含め、中小企業の研究開発への取り組みを促
   進することが必要となる。

(3)地方の中小企業こそ域外・海外の需要を取り組むことが必要であり、
   それは多くの地域で可能
   サービス業を中心に人口密度が低い地域に立地する事業者ほど採算性が
   低い傾向にある。人口減少が進む地域では地域外の需要をいかに取り組
   むかが課題となっている。
   訪日外国人が急増するなか、外国人のニーズに応じた商品・サービスを
   提供し海外需要を取り込むことで地方でも高い成長を実現することが可
   能となっている。

3.防災・減災の取り組み
(1)防災・減災対策を進めるため関係者(サプライチェーン、自治体、金融
機関等)も巻き込みつつ普及啓発を推進することが必要
   規模が小さい事業者は防災・減災対策の取り組みが必ずしも十分ではない。
  「何から始めればよいかわからない」とする事業者が多く、大企業等の関
   係者の協力を得て普及啓発を推進することが必要となっている。
(2)リスクに見合った災害保険への加入を進めることが必要であり、リスクに
   見合ったカバー率の保険加入を進めることが必要となっている。

 以上2019年度版中小企業白書・小規模企業白書の概要の紹介でした。

                     【常務取締役 松本 長久】

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   ┏━┫    吉岡憲章 主宰 未来経営塾のご案内         ┣━┓
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 私「常識破りの経営プロデューサー」吉岡憲章が多くの修羅場で、陣頭に
立ち指揮をとり続けてきた実体験に裏づけされた独特の解決手法を伝授します。
         
◆テーマ:「令和」時代を切り拓く
              “中小企業収益倍増の決め技”
   
    第一部・・・中小企業のための収益倍増プロデュース

     講師:未来事業 代表取締役 吉岡 憲章 経営学博士(Ph.D.)

        1.中小企業の直面する収益性の厳しさ
        2.収益倍増プロデュースとは
        3.収益倍増シナリオ
        4.PL/BSアプローチ
        5.BMアプローチ


    第二部・・・事例で示す収益倍増の進め方

     講師:未来事業 執行役員  石黒 和男

        1.収益力は自社の「健康状態」をあらわす!
        2.積極的な「仕掛け」で収益を増やせ!     
        3.未来流「収益モデルづくり」でがっちり!
        4.「ミニカンパニー経営」で収益倍増を実現する!
        5.事例満載
         1)工事A社(設備工事)の事例
                 ~3期連続赤字からの脱却~
         2) サービス業B社(旅館)の事例
                 ~オーナー経営における自主再建~
         3) 製造業C社(電子製造)の事例
                 ~事業再生は意識改革から~

 また、ご希望の方には、塾後に個別に無料経営相談を開催いたします。この、
相談コーナーを活用いただきまして、多くの企業がさらに前進するためのきっ
かけとされております。

◆日時: 6月13日(木)16:00~18:00

◆受講料:3,000円 

◆場所:永谷フリースタジオ 新宿 

◆住所:東京都新宿区歌舞伎町2-45-5 新宿永谷ビル8F
              
◆お申込みページ: http://www.mirai-j.co.jp/orderf.htm

◆詳細ページ: http://www.mirai-j.co.jp/sikinguri_seminar.htm
  
     ◆――――◆今月(6月)のホームページ◆―――――◆     

 □経営の羅針盤
『新時代の事業承継のあり方!』『「収益倍増プロデュース手法」を構築!』
  
 □経営者のための健康情報
『天候が原因で生じる症状「気象病」とは? 』『「一日三食」を守ること』

    →→→ http://www.mirai-j.co.jp

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【発行者】 未来事業株式会社 経営プロデュースオフィス 代表 吉岡憲章
【本 社】 東京都新宿区西新宿7-8-2 福八ビル5F
【主要業務】経営プロデュース(経営改革・発展の指導支援) 講演 執筆
【MAIL】 hanjou-1@mirai-j.co.jp 【URL】 http://www.mirai-j.co.jp
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