件名: ★ 事業承継に救いの神!★
⇒ http://www.mirai-j.co.jp/sikinguri_seminar.htm |
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1.『事業承継に救いの神』 吉岡 憲章
2.『個人事業者向け事業承継税制の創設について』 西山 太郎
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おはようございます!
令和になって半月を経過しました。世の中もお祭り騒ぎがおさまり少し落ち
着きを取り戻してきたような感じがしませんか。
ところで、いずれの経営者も数えきれないほどの悩みを抱えています。先ず
は“資金繰りの”悩み、次に“売れない悩み”そして“ヒト”の悩み。
ヒトは人でも“後継者”がいないために会社を継続できないという悩み。経営
者の高齢化に伴って発生する大変深刻な問題です。
全国245万人の中小企業の社長のうち、半分にあたる127万人も後継者が決ま
っていないという厳しい状況にあると言われています。
事業承継問題解決の主な方法としては、次のような方法が考えられます。
1.会社をM&Aで他の企業に譲渡する
2.MBO(マネジメント バイアウト)で経営陣に譲渡する
3.LBO(レイバー バイアウト)で会社の従業員に譲渡する
専門的な説明は省きますが、いずれにしましても、赤字決算が続いていたり、
多額の借入金がありますと、現実には解決されずに、破綻とか清算をしなけれ
ばならなくなることが多くあります。
そこで、事業承継を実現するためには、収益性を良くしたり、借入金を減ら
したりなどの改善をしなければなりません。この改善により「企業価値」が向
上し、経営者が安心して会社を譲渡できるようになります。
未来事業は独自の「ハッピーリタイア&バリューアップ手法」を、中小企業
のための事業承継やM&Aを実現できる方法として構築し、この5月10日に多くの
メディアで紹介されました。事業承継に悩む経営者にとっての救いの神となる
と信じております。
⇒ http://www.mirai-j.co.jp/lp-p-release.htm
どのような手法なのか、明後日5月17日(金)に行います第94回未来経営塾
にてご説明いたします。(具体的には後述の経営塾のご案内を参照ください)
ぜひ、多くの経営者の皆様にお聞きいただきたいと存じます。
【代表取締役 経営プロデューサー
吉岡 憲章 経営学博士(Ph.D.)】
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★☆★個人事業者向け事業承継税制の創設について★☆★
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経営者の高齢化に伴う事業の承継が大きな経営課題になっているのは、事業を
「法人形態(株式会社等で営んでいる場合)」で行っている場合だけでなく、
「個人形態」で行っている場合も同様です。
さて、「法人形態」の場合にはこのメルマガでも数回に亘り記載しました「事
業承継税制」で抜本的な手当てがなされましたが「個人形態」の場合にそのよ
うな手当てもなく、同様の手当てをすべきだとの意見は従前からあったのです
が、平成30年12月14日、平成31年度与党税制改正大綱が決定・発表され、10年
間の時限措置として、個人事業者の事業用資産に係る納税猶予制度が創設され
ることとなりました。
今回はその内容を簡単に見ていきましょう。
1.相続の場合
認定相続人が、平成31年1月1日から平成40年12月31日までの間に、相続
等により特定事業用資産を取得し、事業を継続していく場合には、担保
の提供を条件に、その認定相続人が納付すべき相続税額のうち、相続等
により取得した特定事業用資産の課税価格に対応する相続税の納税を猶
予する。
2.贈与の場合
認定受贈者(18歳(平成34年3月31日までの贈与については、20歳)以上
である者に限る。以下同じ。)が、平成31年1月1日から平成40年12月31日
までの間に、贈与により特定事業用資産を取得し、事業を継続していく場
合には、担保の提供を条件に、その認定受贈者が納付すべき贈与税額のう
ち、贈与により取得した特定事業用資産の課税価格に対応する贈与税の納
税を猶予する。
この改正は、法人の場合の制度に準じた制度になっており、あくまで事業を継
続するという前提で納税が猶予されます。
この制度の詳しい解説は、未来事業ナビで行う予定です。
【公認会計士 西山 太郎】
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┏━┫ 吉岡憲章 主宰 未来経営塾のご案内 ┣━┓
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私「常識破りの経営プロデューサー」吉岡憲章が多くの修羅場で、陣頭に
立ち指揮をとり続けてきた実体験に裏づけされた独特の解決手法を伝授します。
◆テーマ:「未来事業が目指す事業承継とM&A」
第一部 中小企業のための事業承継とM&A
1. 事業承継台風が襲う
2. 会社の将来に夢を託せない
3. 後継者のいない社長の悩み
4. 中小企業の事業承継に対するM&A仲介業者の問題点
5. 未来事業が目指す中小企業のためのM&A
講師:経営プロデューサー 吉岡 憲章 経営学博士(Ph.D.)
第二部 未来流ならではの事業承継とM&Aの成功事例について
事例1.企業買収でとても融資が下りない案件を実現させた
1.既存の借入6億円+買収資金4億円で金融機関も腰が引けていた
2.「事業性の評価」をきちんと打ち出してメインバンクの承諾を取り付ける
3.会社買収後 連結ベースで増収増益を実現して快進撃中
事例2.本来ならば会社も社長も破産の案件を私的整理で乗り切った
1.大幅な債務超過、過大な借入しかも社長が高齢で会社の承継者がいない
2.メインバンクの協力を得て会社も社長も「破産」しないスキームを策定
3. 公的機関を利用して「破産」を回避して「私的整理」で乗り切った
講師: 常務取締役 松本 長久
また、ご希望の方には、塾後に個別に無料経営相談を開催いたします。
◆日時: 5月17日(金)16:00〜18:00
◆受講料:3,000円
◆場所:永谷フリースタジオ 新宿
◆住所:東京都新宿区歌舞伎町2-45-5 新宿永谷ビル8F
◆お申込みページ: http://www.mirai-j.co.jp/orderf.htm
◆詳細ページ: http://www.mirai-j.co.jp/sikinguri_seminar.htm
◆――――◆今月(5月)のホームページ◆―――――◆
□経営の羅針盤
『事業承継のあり方!』『ひと儲けをたくらむ悪徳コンサルタントにご注意!』
□経営者のための健康情報
『春野菜で体をデドックス! 』『春野菜を食べて大地の恵みのパワーを!』
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【発行者】 未来事業株式会社 経営プロデュースオフィス 代表 吉岡憲章
【本 社】 東京都新宿区西新宿7−8−2 福八ビル5F
【主要業務】経営プロデュース(経営改革・発展の指導支援) 講演 執筆
【MAIL】 hanjou-1@mirai-j.co.jp 【URL】 http://www.mirai-j.co.jp
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