┏┿ 儲かる会社にしようじゃないか!━━━━━━━━━ 2014/4/23 ━━┓ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┏┫ ┏┫★ 社 長 の 夢 を 現 実 に!★┣┓ ┣┓ ┃┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┃ ┌╂┘元気・やる気・利益┌╂┘Vol.686 総発行部数 129,856 【吉岡憲章経営プロデューサーレポート】 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ INDEX ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 1.経営者にとって大事なものとは 吉岡 憲章 2.税務上の交際費等の取扱い 西山 太郎 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ <%Name%> 様 おはようございます! 経営プロデューサー 吉岡憲章です。ご存知“常識破りの再建請負人”です。 さて、私はかねてから、経営にとって大事なものは“KKD”だ、と申し上げ ております。これは“勘と経験と度胸”のことで、その頭をとって“KKD”と 申し上げているのです。ただし、これだけでは合理的な経営にはなりませんから さらにもう一つK(経営管理)をつけて“KKD/K”が経営者として大切だと 思うのですね。 実は、私の尊敬する松下幸之助翁も、これと似たようなことを言われていまし た。 「経営者に欠くことができない5つの条件がある。体験、知識、カン、意思決定、 実行力でその中でも特に大切で妙味のあるのはカンだ。経営者は、この事業が成 り立つか成り立たないか、一見してわかるようにならなければいけない。やって みて成果を問うということでは、負けてから考えようというのと一緒だ」という ことです。 それでは、どうすればそのカンが働くようになるかということについて幸之助 翁はこのように語っています。 「それは、単なる利口とか頭がいいというようなことでできるものではない。命 をかけるほどの興味をその仕事に持つということが必要。そうすると、そういう カンが働いてくるのです」 なるほど、そのとおりだと思いますよね。 やはり、心底から命をかけて事業に取組むことによって“カン”が磨かれ鋭い ものになっていくのですね。 お互いに、負けないように頑張ってカンを磨きましょう! ということで、私が主宰します“未来経営塾”では、生き残りのための具体策 を中心に分かりやすい経営塾を開催しております。 ■業種別生き残り戦略シリーズ 5月8日(木)・・・建設業の生き残り戦略 パート2 6月5日(木)・・・印刷業の生き残り戦略 パート3 (シリーズ最終)印刷業の事業承継戦略 ■新シリーズスタート 成功戦略シリーズ 第1回 7月3日(木)・・・事業承継を成功させる戦略 *この未来経営塾にご参加希望の方は、こちらにアクセスして下さい。 ⇒ http://www.mirai-j.co.jp/form.htm さて、今回は商業・サービス事業も対象に加えた新たな支援補助金制度につい て“ゴッドブレイン”(神の脳)と称され“常識を超えた会計士”として破綻の 瀬戸際に立たされた多くの企業を救っているわが社の切り札である西山太郎公認 会計士が語ります。 ★★★税務上の交際費等の取扱い★★★ これまで悪者扱いされてきた交際費等ですが、デフレ脱却・中小飲食業の疲弊 を勘案し、法人税法上の取扱いに大幅な改正がありました。 すなわち、平成26年4月1日以後開始事業年度から、交際費等の額のうち接待飲 食費の額の50%相当額を損金に算入できるように改正されました。 この改正後も、いわゆる5,000円基準は存置されるため、一人当たり5,000円以 下の飲食費を除き、その残りの飲食費の50%相当額が損金に算入されることとな った訳です。 この改正は、大法人・資本金1億円以下の中小法人の別なく適用されるのですが、 さらに中小法人の場合には、800万円定額控除と50%損金算入のいずれか有利な方 を選択可能となっています。 具体的にはどうのようにするのでしょうか。 1.飲食費のうち5,000円基準適用額を除いた残りの飲食費の50%相当額を 計算する 2.その飲食費に係る損金不算入額に、飲食費以外の交際費等の額を加算した 金額が、交際費等の損金不算入額となる 3.資本金1億円以下の中小法人の場合には、800万円定額控除と1.までで計算 した50%損金算入のいずれか有利な方を選択できる という具合です。 下記の例で確認してみて下さい。 飲食費 5000円 その他 損金不算入額算定 合計額 摘要額 交際費 定額控除 50%損金算入 有利判定 1 2 3 4 5 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 600万 100 100 0 350 定額控除 900 200 100 0 450 定額控除 1500 400 100 400 650 定額控除 2000 500 100 800 850 定額控除 2000 300 100 1000 950 50%損金算入 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 損金不算入額算定4,5は下記の式により算出します。 ・定額控除4=(1−2)+3−800 ・50%損金算入5=(1−2)×50%+3 未来事業・公認会計士 西山 太郎 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いかがでしたか? メルマガですので、なかなか見やすい作表ができませんが、お分かりいただけ たことと思います。 ぜひ、上表によって、自社の数字を当てはめて、交際費について具体的に把握し てみてください。これも大事な経費を有効に使う戦略のひとつですね。 さて、中小企業にとっては厳しい環境の中で収益力向上のために、具体的にど のようにすればよいのか、私たちが皆様の会社の成長・再生のために全力でお手 伝いをいたします。 ご遠慮なくお問い合わせください。 *経営戦略、収益力アップ・融資・資金繰りなどに関するお問合せ先 未来経営塾に参加や経営相談を希望される方 ⇒ http://www.mirai-j.co.jp/form.htm 【経営プロデューサー 吉岡 憲章】 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┏━┫ 吉岡憲章 主宰 未来経営塾のご案内 ┣━┓ ┃★┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳┛★┃ ┗━━┛ ┗━━┛ 私「常識破りの経営プロデューサー吉岡憲章」が多くの修羅場で、陣頭に立ち 指揮をとり続けてきた実体験に裏づけされた独特の解決手法を伝授しましょう。 「業種別生き残り戦略シリーズ」第1弾として12月「印刷業の生き残り戦略」続 いて1月に「製造業」を行いました。2月に「建設業」生き残りのための具体策を 中心に分かりやすい経営塾を行いました。そして皆様からのご要望にお応えし続 行した3月からのパート2もいよいよ6月5日「印刷業の事業承継戦略」で最後とな ります。7月からはカテゴリーごとに切り込む新シリーズ「成功戦略シリーズ」 が企画されておりますのでご期待ください。 〈経営塾後、個別のご相談コーナーも予定しております(無料)〉 ■『事例にもとづく業種別生き残り戦略シリーズ そのE』 ◆日程:5月8日(木)16:00〜18:00 ◆内容:『建設業の生き残り戦略 パート2』 ★建設業再生の切り札◯◯◯◯◯公開!★ ◆講師:第一部 西山 太郎 公認会計士 第二部 吉岡 憲章 経営プロデューサー ◆受講料:3.000円 ・但しメルマガの購読者または経営会員の会員様 ・一般の方は5.000円となります。 ◆会場:永谷フリースタジオ 新宿 ◆住所:東京都新宿区歌舞伎町2-45-5 新宿永谷ビル8F (JR新宿駅西口から徒歩7分) お問い合わせ先:03-3367-8732 (担当:松本 塩島) 詳細ページ: http://www.mirai-j.co.jp/sikinguri_seminar.htm お申し込み: http://www.mirai-j.co.jp/seminar_form02.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6月以降の内容は是非ホームページでご確認の上お申込みください! 【シリーズ最終】 ■『事例にもとづく業種別生き残り戦略シリーズ そのF』 ◆日程:6月5日(木)16:00〜18:00 〜印刷業の生き残り戦略・パート3〜 印刷業の事業承継戦略 詳細はコチラ⇒ http://www.mirai-j.co.jp/ では会場でお会いできることを楽しみにしております! 吉岡 憲章 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※このメルマガは吉岡憲章および未来事業スタッフとご縁をいただきました方々、 ご推薦・ご紹介をいただきました皆様のみに配信させていただいております。 なおご不要の場合は、お手数をおかけいたますが巻末の「配信解除」を クリックしていただきますようお願い申し上げます。 ◆――――◆今月(4月)のホームページ◆―――――◆ □吉岡憲章のコラム 『収益の上がらない企業には金融支援がない!』『利益創出は未来事業にお任せを』 →→→ http://www.mirai-j.co.jp/ □経営者のための健康情報 『スプラウト野菜とは』『スプラウト野菜の効能とは―ガン予防に驚きの効果あり!』 →→→ http://www.mirai-j.co.jp/health_c.htm ◆――――◆◆――――◆◆――――◆ ※メルマガ配信解除※ お手続きはこちら→→→ http://www.mirai-j.co.jp/melmaga.htm ◆――――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 【発行者】 未来事業株式会社 経営プロデュースオフィス 代表 吉岡憲章 【本 社】 東京都新宿区西新宿7−8−2 福八ビル5F 【主要業務】経営プロデュース(経営改革・発展の指導支援) 講演 執筆 【MAIL】 hanjou-1@mirai-j.co.jp 【URL】 http://www.mirai-j.co.jp ◆――――――――――――――――――――――――――――――――――◆ |
|
Copyright (c) 2003-2013 未来事業株式会社 All rights reserved. |