┏┿ 儲かる会社にしようじゃないか! ━━━━━━━━━ 2014/4/2 ━━┓ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┏┫ ┏┫★ 社 長 の 夢 を 現 実 に!★┣┓ ┣┓ ┃┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┃ ┌╂┘元気・やる気・利益┌╂┘Vol.683 総発行部数 129,247 【吉岡憲章経営プロデューサーレポート】 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ★明日3日の「未来経営塾」は『生き残り戦略』製造業パート2!是非ご参加を!★ 詳細はコチラ⇒ http://www.mirai-j.co.jp/ INDEX ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 1.製造業に必須“トヨタ生産方式” 吉岡 憲章 2.ホウレンソウは健康に欠かせない! 石黒 和男 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ おはようございます! 経営プロデューサー 吉岡憲章です。ご存知“常識破りの再建請負人”です。 さて、先日「リーダーズ」というテレビドラマが土日の二日間にわたって放映 されましたがご覧になりましたか? 自動車業界において世界一を誇るトヨタ自動車の創始者・豊田喜一郎氏が戦前 戦後の激動期に努力と苦労を積み重ねてわが国の自動車産業の基礎を築いた物語 でした。テレビドラマですので、それなりのアレンジはありましたが“愛知佐一 郎”という名前でかなり事実に近いストーリーが描かれていました。 “日本で自動車を製造するのはムリだ”と言われるほど欧米に大きな遅れをと っていたわが国の将来を考えて、周囲の大変な反対や抵抗を乗り越えて、純粋の 国産車を製造することを実現させるまでの凄まじい迫力が心を打ちました。 父親である豊田佐吉翁が築いた豊田紡織に満足せずに、自動車産業にのめり込 むことに危機感を覚えた先代の番頭の反対、日銀総裁(一万田尚登)との真剣勝 負、マッカーサー元帥との交渉、そして経営危機から日銀管理下における再建・ ・・スケールの大きい話題が満タンに詰まっていました。 アメリカの自動車に負けないための生産方法として、少量多機種で利益を出す “トヨタ生産方式”(TPS)が世の中の製造にたずさわる人たちに知られてい ますが、それが生まれてきた必然性がよく理解できるようなドラマでした。 トヨタ生産方式は“ジャストインタイム(JIT)”と“自働化”(自動化で はありません)が2本柱となって構築されていますが、これを唱えたのが、実は この豊田喜一郎氏でした。氏は戦後6年余に亡くなられましたが、その先見性に ついて本当に驚かされますね。 そして、喜一郎氏のこの方針を実行に移したのが大野耐一氏です。そこで、 明日の4月3日の“未来経営塾”では「製造業の生き残り戦略」として“中小企 業におけるトヨタ生産方式の導入”についてのセミナーを行います。ぜひ、多 くの皆様にご参加いただけますようお願い申し上げます。 さて、今回は当社の“ムダ取りの第一人者”と言われ、わが社が誇るシニア コンサルタントの石黒和男が、わが国の“ホウレンソウの大切さ”について語 ります。 ★★★ホウレンソウは健康に欠かせない!★★★ ホウレンソウは、今では簡単に手に入る野菜ですが、江戸時代初期に中国から 日本に入ってきて、明治時代までは高級野菜として扱われており、広く一般に広 がったのは昭和以降のことだ。 私は、この緑黄色野菜のホウレンソウが大好きだ。 サラリーマン時代に単身赴任をした時、小さじ程度の塩を入れて茹でると、青々 したままで食べられたことを想いだす。 ホウレンソウは、カロチンとビタミンCと鉄を豊富に含んでいる。カロチンは ガンや動脈硬化の予防にもなるので、これからも野菜のスーパーヒーローとして 体の健康に役立っていくだろう。 会社のなかにも、ホウレンソウがある。 マナーのホウレンソウは、仕事の動脈、組織の血液と喩えられている。会社の健 康を保つために欠かせない「報告」「連絡」「相談」のことだ。 もし、「報・連・相」を行わなかったら、意思の疎通もうまくいかず、仕事の 効率は悪くなり、まるで会社が動脈硬化に陥ってしまうだろう。会社の中でのホ ウレンソウはとても重要なことだ。 私の経験からホウレンソウを行った結果、次のようなメリットが得られた。 それは「報告」することによって、相手とのコミュニケーションが密になり、 「連絡」によって互いに意思疎通が図ることができたこと。そして、「相談」す ることによって、一つのアイディアが生まれるようになったことだ。 ポイントは「報告」は結論を先に、言い訳は後にすることが大切である。 また「連絡」するには仕事の進行を把握してタイムリーに行うことが大事なこ とである。そして「相談」は自分一人で問題を抱え込まないで、不明点や疑問点 をまず相談するように心がけることが大事なことだ。 的確な「報・連・相」は、ミスやトラブルを未然に防ぎ、また仕事の効率をア ップさせるためにも必要なことです。活力を与え、健康を保ち続けるためにも、 野菜と会社のホウレンソウは欠かせないものだ。 この続きは、下記メールにて4月3日(木)に開催されます未来経営塾で「製造 業の生き残り戦略パート2:事例に基づく儲かる製造業への挑戦」と題して講演 会をご案内しています。 ぜひ、皆様のご参加を会場でお待ちしております。 マネジメントコンサルタント 石黒和男 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いかがでしたか? ホウレンソウについては、よく語られていますが、実は“ほうれんそうだけで はメシが食えない”というのが私の持論でしてね。つまり、ホウレンソウはどち らかと言えばヨコヨコ間のつながりと下から上への意思疎通ということが主体で す。 しかし、企業は方針をいかに下へ伝え、徹底するかがかなり重要な要素となり ます。そのためには、“メ:命令 シ:指示”から始まるのですね。これが“メ シ”です。 つまり“メシがあってこそホウレンソウがうまく活きてくる”ということです。 【経営プロデューサー 吉岡 憲章】 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┏━┫ 吉岡憲章 主宰 未来経営塾のご案内 ┣━┓ ┃★┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳┛★┃ ┗━━┛ ┗━━┛ 私「常識破りの経営プロデューサー吉岡憲章」が多くの修羅場で、陣頭に立ち 指揮をとり続けてきた実体験に裏づけされた独特の解決手法を伝授しましょう。 シリーズの第1弾として12月5日「印刷業の生き残り戦略」続いて1月9日に「製 造業」を行いました。2月6日には「建設業」生き残りのための具体策を中心に分 かりやすい経営塾を行いました。引き続き3月6日より第2弾が始まりました。 〈経営塾後、個別のご相談コーナーも予定しております〉 <お申込み受付中> ■『事例に基づく 業種別生き残り戦略シリーズ 第2弾』 ◆日程:4月3日(木)16:00〜18:00 ◆内容:『製造業の生き残り戦略 パート2』 ◆講師:第一部 吉岡 憲章 経営プロデューサー 第二部 石黒 和男 シニアコンサルタント ◆受講料:3.000円 ・但しメルマガの購読者または経営会員の会員様 ・一般の方は5.000円となります。 ◆会場:永谷フリースタジオ 新宿 ◆住所:東京都新宿区歌舞伎町2-45-5 新宿永谷ビル8F (JR新宿駅西口から徒歩7分) お問い合わせ先:03-3367-8732 (担当:松本 塩島) 詳細ページ: http://www.mirai-j.co.jp/sikinguri_seminar.htm お申し込み: http://www.mirai-j.co.jp/seminar_form02.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 5月以降の内容は是非ホームページでご確認の上お申込みください! ■『事例に基づく 業種別生き残り戦略シリーズ』 ◆日程:5月6日(木)16:00〜18:00 〜建設業の生き残り戦略・パート2〜 詳細はコチラ⇒ http://www.mirai-j.co.jp/ では会場でお会いできることを楽しみにしております! 吉岡 憲章 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※このメルマガは吉岡憲章および未来事業スタッフとご縁をいただきました方々、 ご推薦・ご紹介をいただきました皆様のみに配信させていただいております。 なおご不要の場合は、お手数をおかけいたますが巻末の「配信解除」を クリックしていただきますようお願い申し上げます。 ◆――――◆今月(4月)のホームページ◆―――――◆ □吉岡憲章のコラム 『収益の上がらない企業には金融支援がない!』『利益創出は未来事業にお任せを』 →→→ http://www.mirai-j.co.jp/ □経営者のための健康情報 『スプラウト野菜とは』『スプラウト野菜の効能とは―ガン予防に驚きの効果あり!』 →→→ http://www.mirai-j.co.jp/health_c.htm ◆――――◆◆――――◆◆――――◆ ※メルマガ配信解除※ お手続きはこちら→→→ http://www.mirai-j.co.jp/melmaga.htm ◆――――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 【発行者】 未来事業株式会社 経営プロデュースオフィス 代表 吉岡憲章 【本 社】 東京都新宿区西新宿7−8−2 福八ビル5F 【主要業務】経営プロデュース(経営改革・発展の指導支援) 講演 執筆 【MAIL】 hanjou-1@mirai-j.co.jp 【URL】 http://www.mirai-j.co.jp ◆――――――――――――――――――――――――――――――――――◆ |
|
Copyright (c) 2003-2013 未来事業株式会社 All rights reserved. |