┏┿儲かる会社にしようじゃないか!━━━━━━━━━━ 2014/1/15━━┓
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    ┌╂┘元気・やる気・利益┌╂┘Vol.672  総発行部数  108,209
               【吉岡憲章経営プロデューサーレポート】
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INDEX
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1.まだ正月ボケの面々とは・・・・   吉岡 憲章
2.今年こそ経営改革の実施を!     松本 長久
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 おはようございます!
 経営プロデューサー 吉岡憲章です。ご存知“常識破りの再建請負人”です。

 さて、つい先日「明けましておめでとうございます」とご挨拶をしていたと思
ったら、もう1月も半分終わってお互いに正月ボケも完全に吹っ飛びましたね。

 ところが、中小企業の経営とは直接関係はありませんが、政治と報道の世界で
はまだ正月ボケが続いているのかということがあり、思うところをひとこと書か
せていただきます。

 まずは、昨年末に安倍首相が靖国神社の参拝をしましたが、その前の“特定秘
密保護法案”のときと、全く同じようにメディアは徹底的に首相批判をしました。
“保守反動!”“戦争に向かう!”という論調でした。

 国際レベルから考えますと、安倍首相の考え方は保守どころか、むしろ“リベ
ラル派の中でもやや左”というところではないでしょうか。何しろ、自分の国な
のに煽っているのが上記A新聞とM新聞でしょう。かつて太平洋戦争時には国歌
や国旗にさえ批判をした大マスコミなのですからね。戦闘開始前には“鬼畜米英”
とか“1億火の玉”と戦争を先導してきたのもマスコミです。

 当たり前のことが、当たり前にできる国にして正しいことを伝える報道にしない
と、若い人たちに気の毒ですね。

 もう一つは、昔々のことですが総理大臣までやっていながら、それを突然放り
出して、陶芸家としてロクロを回している風流殿様が何と東京都知事になりたい
と名乗りをあげてきましたね。それも“脱原発”ですと!福島県知事に立候補で
はないのですから・・・。

 また、5年前のポッポ首相や怒鳴るだけの総理がどれだけ国益を損なったでし
ょうね。その二の舞になってしまうことを考えると、この殿様を担ぐ政党も「懲
りない集団だなぁ」と絶望感で一杯になります。東京都民としては心からの怒り
を感じているところです。

 こうやって考えてみますと、これらもまた私たち中小企業の経営にも反面教師
として学ぶところが多いですね。
 一つは“偏った情報に惑わされない”こと、さらには“儲かりそうだ”とばか
りに具体論もなく突進するというような愚をしたらいけないよということを、教
えてくれているのかもしれませんね。

 さて、今回は“驚異のコンサル”と称せられ、資金繰りレスキュー隊長”で
金融コンサルタントの松本長久が“今年こそ経営改革の実施を”という主旨で
で、その取り組み方についてお話をいたします。

★★★今年こそ経営改革の実施を★★★
     〜条件変更の継続により企業は経営改革を進めているのか〜

 中小企業金融円滑化法は平成25年3月末で期限を迎えました。しかしながら金
融庁はその後の混乱を考慮して「円滑化法終了後についても引き続き条件変更等
の支援と、資金の円滑なる供給に努める」という金融機関への指導を行ってまい
りました。そのため現状では条件変更を実施している中小企業の倒産は、猶予す
るほどには増加はしていません。

 それではこれらの中小企業の経営改革は進んでいるのでしょうか
前年の日銀の発表によれば、条件変更を実施している借入は約77兆円あり、そ
のうちの不良債権予備軍は約45兆円となっています。

 この場合の不良債権予備軍とは条件変更が終了したときに、企業の格付けが正
常先、要注意先から要管理先、破綻懸念先などに落ちてしまう経営状況の企業の
借入をさします。

すなわち
1.条件変更を実施していながら経営計画書がない
2.営業利益が2期連続で赤字である
3.借入が前期対比増加している

こういった項目に該当する企業は格付けが要管理先以下に落ちてしまい、その借
入は不良債権として認定されてしまうというものです。

 最新の日銀の発表はまだですが、これらに該当する中小企業がこの一年間でど
れだけ経営改革が実施できて成果も現れているかということです。

 我々が依頼を受けた企業を訪問してみると、改革の実施どころかいまだに経営
計画書が無い企業が多く見受けられます。これらの企業は一部マスコミが騒いで
いるように、本来ならば市場から退場すべきものが無意味に延命されているとも
言える内容になっています。

 中小企業支援協議会が打ち出した「暫定リスケ」は経営改革に相当の期間を猶
予するとしていますが、その期間は概ね3年間と言われております。すなわち経
営改革に残された期間は3年間とも考えられるとなります。

 まず経営者の方がやらなければいけないことは、基本的なことがきちんとでき
ているかということです。
 例えば営業担当者の訪問先管理がきちんとできているか(営業担当者は得てし
て自分の訪問しやすい取引先へ行く傾向が有ります)
取引先毎に原価管理(=利益率管理)ができているかといったことです。

 これらの改善対策を決めて、それを継続的に実施していくことこそ経営改革の
第一歩です。
 中小企業の経営者の方は今年こそが経営改革の最後のチャンスと思って、企業
経営に望んで頂きたいと思います。

                資金繰りレスキュー隊長 松本 長久
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 いかがでしたか?
 
“暫定リスケ”として、猶予された期間は残すところあと2年余しかありません。
経営計画書はできておりますでしょうか?その計画に対して売上・利益はほぼ8
割以上達成しているでしょうか?

 このようなことをポイントとして、もう一度わが社の経営の実態を見つめてみ
ましょう。
 
 もし、まだまだあるべき収益レベルに到達していない場合にはご遠慮なく連絡
してください。私たちが皆様の会社の成長・再生のために全力でお手伝いをいた
します。
                【経営プロデューサー  吉岡 憲章】

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◆住所:東京都新宿区歌舞伎町2-45-5 新宿永谷ビル8F
              (JR新宿駅西口から徒歩7分)
   
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  では会場でお会いできることを楽しみにしております! 吉岡 憲章
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【発行者】 未来事業株式会社 経営プロデュースオフィス 代表 吉岡憲章
【本 社】 東京都新宿区西新宿7−8−2 福八ビル5F
【主要業務】経営プロデュース(経営改革・発展の指導支援) 講演 執筆
【MAIL】 hanjou-1@mirai-j.co.jp 【URL】 http://www.mirai-j.co.jp
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