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 ┏┿儲かる会社にしようじゃないか!━━━━━━━━━━2013/10/30━━┓
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 ┗━┛ ┌╂┘元気・やる気・利益┌╂┘Vol.662  総発行部数  101,493
               【吉岡憲章経営プロデューサーレポート】
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INDEX
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1.逃げるな、言い訳社長!      吉岡 憲章
2.続 消費税増税と緩和措置     西山 太郎
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 おはようございます!
 経営プロデューサー 吉岡憲章です。ご存知“常識破りの再建請負人”です。

 台風26号によって甚大な被害を受けられた伊豆大島の皆様には心からお悔やみ
とご同情を申し上げます。町長は公務出張で不在、町役場は肝心の時に留守状態
で避難勧告の対応ができなかった事実は結果論かも知れませんが言い訳ができま
せんね。しかも、出張先の宴会に出ていたとは、やはり何かが緩んでいたという
ことでしょう。

 私が経営再生の指導をする時には、かなり厳しいことを社長や幹部の方にお願
いすることがあります。
 
 その時に、部下をかばってなのでしょうが、一生懸命言い訳をする社長がいま
す。つまり、自分たちができていない理由やできない理由を並べるのです。その
理由自体は、現在の会社においては“その通り”なのです。しかし“その通り”
の会社の体質だからこそ、厳しい経営に追い込まれたのですね。

 私はその時に「今の社長の言い訳は、あなたの部下がそのような言い訳をした
ときに“君、その考え方は違うぞ!”と諭すのが社長の仕事ですよ」と社長に申
し上げます。

 私からそう言われて、ハッとした社長の会社は、その先ドンドンと改善が進ん
でみるみるうちに収益が良くなって来ます。1年と言わず、半年も経たないうち
に健全な経営へと向かって行きます。社長自身が経営者として一段上に上ったと
いうことでしょう。

 一方、まだピンと来ないで、言い訳を繰返し、できない理由を述べている社長
の会社はいつまでも低迷を続けます。社長が部下と同じレベルに自分を置いてい
るから何の進歩もないということですね。

 ということで、私は今日も相変わらず“言い訳社長”に厳しいことを言い続け
ているのです。心の中で“社長何とかわかってください!”と手を合わせながら。

 さて、今回は消費税率アップにともなう緩和措置の続編を“ゴッドブレイン”
(神の脳)と称され“常識を超えた会計士”として、破綻の瀬戸際に立たされた
多くの企業を救っているわが社の切り札である西山太郎公認会計士が語ります。

★★★消費税増税と緩和措置 その2 ★★★

 消費税率が従来の5%から、平成26年4月1日に8%、平成27年10月1日に10%に
引き上げられることが決定されました。

 この消費税増税の影響を少しでも緩和すべく平成25年10月1日に閣議決定され
た「消費税率及び地方消費税の引上げとそれに伴う対応について」において経済
政策パッケージとして「民間投資活性化等のための税制改正大綱」に基づく政策
税制を実施するとされています。

 また、同日に公表された与党の「民間投資活性等のための税制改革大綱」にも、
多くの企業向けの減税・成長力強化対策が盛り込まれています。
 
 これらの政策措置のうち中小企業・小規模事業者の皆様に関係が深いと思われ
る税制の概要をご紹介します。

1.復興特別法人税の廃止前倒し
  平成24年4月より、通常の法人税に加え復興特別法人税(通常の法人税額の
  10%相当分)が3年間の時限措置として課されています。この復興特別法人税
  を一年前倒しで廃止することが検討されます。本年12月中には結論が出る予
  定です。

2.生産性向上設備投資促進税制の創設
  設備の老朽化による生産性の伸び悩みを打破するため、平成25年度税制改正
  において「国内生産等設備投資促進税制」が創設されましたが、今回の大綱
  においては、生産性の向上につながる設備、具体的には生産性の高い先端的
  な設備への投資や、生産ラインやオペレーションの改善のための設備への投
  資を対象に、即時償却又は税額控除ができる制度が創設されます。製造業の
  みならず、物流・流通サービス業をはじめとする非製造業も活用可能な制度
  となるようです。

3.ベンチャ一投資促進税制の創設
  発展段階にあるベンチャ一企業などへの支援を強化するため、産業競争力強
  化法において必要な経営支援等を行うベンチャー・ファンドを認定する仕組
  みを設けることとしていますが、税制においてもこうしたベンチャー・ファ
  ンドを通じた企業の投資を促進するため、その損失リスクに備えるための措
  置を講ずることとしています。

4.事業再編促進税制の創設
  わが国の産業の過当競争・過剰供給構造を解消し、複数企業間の経営資源を
  融合することを通じて収益力を高めることにより、産業競争力の強化を図る
  必要があるといわれています。産業競争力強化法においては、同業種間の事
  業統合を含めた収益力の飛躍的な向上を目指す事業再編を認定する仕組みを
  設けることとし、税制においてもこうした事業再編を行う企業のリスク負担
  に備えるための措置等を講じることとしています。

5.中小企業投資促進税制の延長・拡充
  わが国の地域経済及び雇用を支える中小企業の一層の活躍を支援するため、
  中小企業投資促進税制( 中小企業が機械等を取得した場合の特別償却又は税
  額控除制度)が拡充されます。
  この制度については、所要の見直しを行った上で、その適用期限が平成29年
  3月31目まで3年間延長されるようです。

6.研究開発税制の延長・拡充
  研究開発税制については、わが国の成長の源泉である研究開発投資の拡大を
  一層加速化させるため、制度の延長・改正がなされるようです。

7.所得拡大促進税制の延長・拡充
  平成25年度税制改正において、給与等の支給を増加させた企業を優遇する所
  得拡大促進税制が創設されましたが、成長戦略の実現を加速化するために、
  企業にとって使いやすいものとし、企業による賃金の引上げを強力に促すも
  のにするとの観点から、計画的・段階的に賃上げをしていく企業を支援する
  仕組みに改めることとしています。

 盛り沢山の政策パッケージとなるようですが、その内容の詳細につきましては
国会での法案成立後に、未来ナビで詳しくご紹介する予定です。

                   未来事業・公認会計士  西山 太郎
                 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 いかがでしたか?

 来春から増税される消費税が市況や企業にどのような影響を与えるかについて
巷ではいろいろと議論がされています。
 増税前の駆け込み需要が増える、いやもう今からそのことを考えて消費を控え
ている、増税後はバタッと景気が冷え込んでしまう・・・という様な議論です。
 
 概念的には、ケインズ効果(財政の引き締めや増税によって、民間の消費など
に悪影響が及び、GDPの押し下げ圧力が高まるとする理論)によると、景気にプラ
スにはならないことは十分予測できます。
 一方で、この理論を打破する戦略として第三の矢である成長戦略と、第四の矢
となった東京オリンピック開催が注目されるわけですね。

 さて、わが未来事業は印刷業、製造業、建設業の企業に対して、これまでに多
くの再生・成長のための指導に当り、実績をあげてきました。
 その具体的事例をもとにした「未来経営塾」が始まります。明日からわが社は
何をしなければならないのかが、手に取るように分かるようなセミナーにしたい
と思っていますので、ぜひご参加ください。


 なお11月7日の“未来経営塾”は、9月度から3回にわたって「一刀両断シリーズ」
として“稲盛経営を斬る 中小企業に適応できるJAL再生手法”をテーマに取り
上げてきましたが、いよいよシリーズの最終第3回目となります。
 JALの再生は私たち中小企業の経営改革にも大変役に立つものがあります。
まだ数席の余裕はありますのでぜひご参加ください。

   *収益力アップ・融資・資金繰り・債務圧縮などに関するお問合せ先
       ⇒ http://www.mirai-j.co.jp/form.htm
   *未来経営塾で経営について疑問を払拭したい方は
       ⇒ http://www.mirai-j.co.jp/sikinguri_seminar.htm

                 【経営プロデューサー  吉岡 憲章】

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   ┏━┫    吉岡憲章 主宰 未来経営塾のご案内    ┣━┓
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 私「常識破りの経営プロデューサー吉岡憲章」が多くの修羅場で、陣頭に立ち
指揮をとり続けてきた実体験に裏づけされた独特の解決手法を伝授しましょう。

 今回経営塾の内容を一新「一刀両断シリーズ」を3回に渡りJALを再生させた
「稲盛経営を斬る」と題し中小企業に適応できるJAL再建手法を切り口に未来
流企業再生、そして成長する経営へと支援させていただきます。

           〈経営塾後、個別のご相談コーナーも予定しております〉

■『一刀両断シリーズ』
“稲盛経営を斬る” 中小企業に適応できるJAL再建手法 (第3回)
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◆日程: 平成25年11月7日(木)16:00〜18:00
               
◆内容:第一部 <稲盛経営における収益改革>  
    第二部 <中小企業における収益向上とは>

◆講師:第一部 吉岡 憲章 経営プロデューサー  
    第二部 石黒 和男 シニアコンサルタント

◆受講料:3.000円
        ・但しメルマガの購読者または経営会員の会員様
        ・一般の方は5.000円となります。

◆会場:永谷フリースタジオ 新宿 
◆住所:東京都新宿区歌舞伎町2-45-5 新宿永谷ビル8F
              (JR新宿駅西口から徒歩7分)
   
    吉岡憲章著 PHP研究所発行「社長の器」ほかプレゼント
    お問い合わせ先:03-3367-8732 (担当:松本 塩島)

    詳細ページ: http://www.mirai-j.co.jp/sikinguri_seminar.htm
    お申し込み: http://www.mirai-j.co.jp/seminar_form02.htm
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<お申込み受付中> 12月から始まる新シリーズにご期待ください!

■『事例に基づく 業種別生き残り戦略シリーズ』
   〜その1 印刷業の生き残り戦略〜

◆日程:12月5日(木)16:00〜18:00

◆内容:第一部 <印刷業界の現状と企業再生について>  
    第二部 <事例による生き残り施策について>

◆講師:第一部 吉岡 憲章 経営プロデューサー     
    第二部 松本 長久 金融コンサルタント

1月・2月は是非ホームページでご確認の上お申込みください!

   詳細はコチラ⇒ http://www.mirai-j.co.jp/

  では会場でお会いできることを楽しみにしております! 吉岡 憲章
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【発行者】 未来事業株式会社 経営プロデュースオフィス 代表 吉岡憲章
【本 社】 東京都新宿区西新宿7−8−2 福八ビル5F
【主要業務】経営プロデュース(経営改革・発展の指導支援) 講演 執筆
【MAIL】 hanjou-1@mirai-j.co.jp 【URL】 http://www.mirai-j.co.jp
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