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┏┿儲かる会社にしようじゃないか!━━━━━━━━━━2013/10/23━━┓
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 ┗━┛ ┌╂┘元気・やる気・利益┌╂┘Vol.661  総発行部数 101,420
【吉岡憲章経営プロデューサーレポート】
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★★未来経営塾「一刀両断シリーズ」JAL再建手法“稲盛経営を斬る”★★
  11月7日いよいよ最終! 詳細はコチラ⇒ http://www.mirai-j.co.jp/

INDEX
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1.米デフォルトが危機一髪回避!   吉岡 憲章
2.未来経営塾新シリーズについて   松本 長久
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 おはようございます!
 経営プロデューサー 吉岡憲章です。ご存知“常識破りの再建請負人”です。

 さて、世界中が“一体どうなることだろう”と固唾を飲んで見守っていたアメ
リカの“連邦債務上限の引き上げ”についての法案がこの17日未明(現地時間)
にやっと上下両院を通りましたね。

 まさにデフォルト(債務不履行)が危機一髪で回避されたということです。こ
のデフォルトの危機はわが国でも以前に夕張市で大問題になり、現在も市の再建
を地元の人々が懸命に続けている最中です。

 このような自治体の場合は、後ろに国が構えていますから、まだその影響力の
規模は小さいでしょうが、アメリカ合衆国という世界最大の超大国がデフォルト
に陥ったら、世界への影響はそれこそ数年前のリーマンショックや20年ほど以
前のバブル崩壊なんてものでは済みません。

 今、アベノミクスで何とかわが国の経済を成長させようという戦略も焼け石に
水のようなものになり、世界中も大変な恐慌状態になることは間違いないところ
です。

 今回のデフォルト危機が起きた主要因は、共和党を支えるティーパーティが
“小さな政府”を標榜し、特に医療保険制度改革に反対を唱えたところがベース
となっているようです。

 気になるのは、このティーパーティがある程度所得のある白人たちが、税金を
納めていない低所得者の医療を負担しなければならないのが理に合わぬというこ
とで強行に反対をしたのです。そして、彼らの支持を受けて当選した共和党の一
部の政治家たちが踊らされたわけで、昨年までのわが国のねじれ国会を思い出し
てしまいます。

 国民皆保険制度のわが国では考えられないことですが、似たようなことはわが
国でも起きています。
 憲法の問題も、集団的自衛権も、米軍基地問題にしても国際的には常識的なこ
とも、ほんの一部の(それを飯の種にしているだろう)運動家や知識人、マスコ
ミによって国全体が膠着状態に陥っているのです。

 企業経営においても、ほんの一部の強硬な口だけ唱えている理屈家によって、
本当にしなければならない事柄ができないで苦境に陥っている経営者をよく見
かけます。
 “何が本当に正しいのか”を十分見極め、それに向かって突き進む力が特に経
営者には必要だと思います。


 さて、今回は“驚異のコンサル”と称せられ“資金繰りレスキュー隊長”で金
融コンサルタントである松本長久が、業種別生き残り戦略についての基本的な視
点についてお話をいたします。

★★★事例に基づく業種別生き残り戦略シリーズの紹介★★★

 私ども未来事業では始めての企画として「事例に基づく業種別生き残り戦略シ
リーズ」を再来月の12月5日から次のように展開致します。

第一回目 印刷業
第二回目 製造業・食品業
第三回目 建設業

 印刷業は現在大変厳しい業種の一つであり、その要因としてはペーパーレス化
に伴い市場全体が縮小していることがあげられます。更には「デジタル化」の進
展により従来であれば印刷会社に発注していたものを、社内で対応できるように
なってきている事(内製化)が市場の縮小を一段と後押ししています。

 こういった厳しい環境のなかでいかにして生き残っていくかが、印刷会社の経
営者の悩みではないでしょうか。

 そこで私どもは印刷業の経営におけるチェックポイントの一つとして「取引先
別の利益率がキチンと把握されているか」ということを挙げております。

 印刷業の場合個別取引毎の利益率を管理することが難しく、ついつい製造原価
を一か月分まとめて計上する(製造原価が団子状態になっている)というケース
が多く見られます。取引先毎の売り上げは把握しているけれども、利益率はわか
らないというケースです。

 しかしながらこれでは本当にその取引先との仕事が儲かっているか分からず、
場合によってはいままでの商取引の延長で赤字取引を繰り返していることも有
り得ます。ただでさえ受注量が落ちて単価も安くなっている現状では、この様な
ことをやっていては利益など出るわけがありません。

 次に食料品メーカーの場合ですが、大手メーカーの下請けなどをやっている場
合適正利益率が確保出来ていない会社が多く見受けられます。発注先から単価が
たたかれ放題になっているわけです。これでは生産すればするほど赤字が膨らん
でいくことになります。ではどうするのか?

 これに対しては施策の一つとしてマーケチィングリサーチ(市場を重視する)
により単なる下請けの商品ではなくメーカーとして「オンリーワンの商品」を開
発することをお勧めしております。

 「良い商品を作ったから売れる」のではなく「市場で売れる商品が良い商品」
なのです。その為にどの様なマーケティングを行ったらば良いのか、その手法を
具体的な事例で紹介致します。

 最後に建設業ですがこの業界は「アベノミクス」や「東京オリンピック」の効
果により、市場としては今後大変期待がもてる業種ではあります。
 しかしながら問題なのは競合他社があまりにも多すぎる点であり、受注があま
りにも過当競争になっているという事です。見積もりを出してもそれが「バナナ
の叩き売り」(見積もりをだし直すたびに安くなっていく)になり、これではや
はり適正利益などあげられるわけがありません。

 そこで注意すべきポイントの一つとしては「元請とキチンと折衝出来ているか、
またその体制が出来ているか」があげられます。例えば追加工事が発生した場合
に、元請に請求できているかということです。請求できずに常に自社で負担して
いるようでは、利益率の改善など出来るはずがありません。

 これらの事は一つの例ではありますが、各業界毎の特有の課題や問題点と取り
上げていかにそれを解決していくか具体的な事例をもとに紹介させていただきま
す。

 また他の業界の方でも経営的な考え方は同じであり、必ずなんらかの経営改善
のヒントになると思います。
是非ふるってのご参加をお願い申し上げます。

                   資金繰りレスキュー隊長 松本 長久
               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 いかがでしたか?

 わが未来事業は、印刷業、製造業、建設業の企業に対して、これまでに多くの
再生・成長のための指導に当り、実績をあげてきました。
 その具体的事例をもとにした「未来経営塾」が始まります。明日からわが社は
何をしなければならないのかが、手に取るように分かるようなセミナーにしたい
と思っていますのでぜひご参加ください。

 なお11月7日の“未来経営塾”は、9月度から3回にわたって「一刀両断シリーズ」
として“稲盛経営を斬る 中小企業に適応できるJAL再生手法”をテーマに取り
上げておりますがいよいよシリーズの最終第3回目となります。
 JALの再生は私たち中小企業の経営改革にも大変役に立つものがあります。
まだ数席の余裕はありますのでぜひご参加ください。

   *収益力アップ・融資・資金繰り・債務圧縮などに関するお問合せ先
       ⇒ http://www.mirai-j.co.jp/form.htm
   *未来経営塾で経営について疑問を払拭したい方は
       ⇒ http://www.mirai-j.co.jp/sikinguri_seminar.htm

                 【経営プロデューサー  吉岡 憲章】

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   ┏━┫    吉岡憲章 主宰 未来経営塾のご案内    ┣━┓
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 私「常識破りの経営プロデューサー吉岡憲章」が多くの修羅場で、陣頭に立ち
指揮をとり続けてきた実体験に裏づけされた独特の解決手法を伝授しましょう。

 今回経営塾の内容を一新「一刀両断シリーズ」を3回に渡りJALを再生させた
「稲盛経営を斬る」と題し中小企業に適応できるJAL再建手法を切り口に未来
流企業再生、そして成長する経営へと支援させていただきます。

           〈経営塾後、個別のご相談コーナーも予定しております〉

■『一刀両断シリーズ』
“稲盛経営を斬る” 中小企業に適応できるJAL再建手法 (第3回)
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◆日程: 平成25年11月7日(木)16:00〜18:00
               
◆内容:第一部 <稲盛経営における収益改革>  
    第二部 <中小企業における収益向上とは>

◆講師:第一部 吉岡 憲章 経営プロデューサー  
    第二部 石黒 和男 シニアコンサルタント

◆受講料:3.000円
        ・但しメルマガの購読者または経営会員の会員様
        ・一般の方は5.000円となります。

◆会場:永谷フリースタジオ 新宿 
◆住所:東京都新宿区歌舞伎町2-45-5 新宿永谷ビル8F
              (JR新宿駅西口から徒歩7分)
   
    吉岡憲章著 PHP研究所発行「社長の器」ほかプレゼント
    お問い合わせ先:03-3367-8732 (担当:松本 塩島)

    詳細ページ: http://www.mirai-j.co.jp/sikinguri_seminar.htm
    お申し込み: http://www.mirai-j.co.jp/seminar_form02.htm
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<お申込み受付中> 12月から始まる新シリーズにご期待ください!

■『事例に基づく 業種別生き残り戦略シリーズ』
   〜その1 印刷業の生き残り戦略〜

◆日程:12月5日(木)16:00〜18:00

◆内容:第一部 <印刷業界の現状と企業再生について>  
    第二部 <事例による生き残り施策について>

◆講師:第一部 吉岡 憲章 経営プロデューサー     
    第二部 松本 長久 金融コンサルタント

1月・2月は是非ホームページでご確認の上お申込みください!

   詳細はコチラ⇒ http://www.mirai-j.co.jp/

  では会場でお会いできることを楽しみにしております! 吉岡 憲章
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     ◆――――◆今月(10月)のホームページ◆―――――◆

 □吉岡憲章のコラム 
『GDPが3.8%上昇でも中小企業はミクロ経済!』『利益UPはプロにお任せを!』
   →→→ http://www.mirai-j.co.jp/

 □経営者のための健康情報
『風邪は体力の衰え、ちょっとした油断から』『ビタミンAを欠かさず摂ろう!』
   →→→ http://www.mirai-j.co.jp/health_c.htm

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【発行者】 未来事業株式会社 経営プロデュースオフィス 代表 吉岡憲章
【本 社】 東京都新宿区西新宿7−8−2 福八ビル5F
【主要業務】経営プロデュース(経営改革・発展の指導支援) 講演 執筆
【MAIL】 hanjou-1@mirai-j.co.jp 【URL】 http://www.mirai-j.co.jp
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