☆☆☆経営再建の重大なポイント“サービサー対策”☆☆☆

おはようございます！
　経営プロデューサー　吉岡憲章です。ご存知“常識破りの再建請負人”です。

　先週は東京を離れて、名古屋に始まり愛媛県の西のはずれ宇和島まで行って来
ました。宇和島は私が主宰する「第5期南予地域活性化若手経営塾」の修了発表
会とこれまでの5年間の修了生（企業経営者と金融マン）全員による5周年記念祝
賀会が開催されたのです。

　その詳細につきましては、後述いたしますが、修了発表会の中で工務店の経営
者である塾生が自社の経営計画書を発表したときの一言にとっても共感しました。

　「消費税を10％に上げても平気でいられる政治家が憎い！自分は家を建てるこ
とが仕事だが、2千万円の家を建てるとそれ以外に消費税10％、200万円がかかる
のです。これは家以外に新車1台が買えてしまうのです！」「あれこれと一生懸
命に血が出るほどのコストダウンをして何とか2千万円まで切り詰めたら、それか
らまた多額の税金が上乗せになるのです」

　まさに、その通りですよね。ただでも厳しい建設業界ではこの消費税が需要の
頭を大叩きしてしまう可能性が大なのです。

　「民のカマドは賑わいにけり」と仁徳天皇が言われた昔から、政治の使命は
“いかに税金を低くするかということ”であり“そのために何をするか”が大事
なんです！

　ということで、今回はおなじみ当社の“ムダ取りの第一人者”と言われており
ますシニアコンサルタントの石黒和男が、前述の“若手経営塾”の状況を実況中
継（？）いたしましょう。

★★★経営塾で地域の活性化を！ ★★★

先週の木曜日、愛媛宇和島において「南予地域活性化若手経営塾」記念祝賀会が
行われました。

　記念祝賀会は宇和島信用金庫創立90周年を迎えたことから、その記念行事の一
つとして、第1期から5期までの塾生と10月から開催される6期生を招いて行われた
ものです。

　最初に主催者の宇和島信用金庫村尾理事長より「南予地域における産業の活性
化を図るために進めてきた若手経営塾もこの5年間を通して78名の卒業生を出せ
たことは当地域の活性化につながることと期待しています」

　続いて、宇和島石橋市長より「卒業生が78人となったことにびっくりしている。
宇和島85,000人が知恵を出して付加価値を生み出すことが大事なことです。地域
を元気にしていくために、ぜひ経営の勉強をしてきたことを生かしてほしい」

　また、宇和島商工会議所の有間副会頭からは「仕事の基本として　1.挨拶をす
る　2.お客様とのコミュニケーションをとる　3.約束を守る　4.整理・整頓・清
掃・清潔の4Sを励行する　5.Ａ(あたりまえのことを)Ｂ(ばかにしないで)Ｃ(ちゃ
んとやる)これらを実行することが大事である。」

　これまでの卒業生を代表して、株式会社アール・シー・フードパックの藤田社
長より「5年前に未来の吉岡社長から、経営者はＫ（勘）・Ｋ(経験)・Ｄ(度胸)だ
けではなくプラスＫ(経営の基本)がベースになっていることが大事なことを教え
てもらい、今でも実践しています。」

　最後に、運営母体である吉岡社長より「目標を達成させるためには社長のやる
気と執念を持って実行することが大事なことです。この5年間で内容を磨き上げ
て他には類を見ないテキストが完成しました。」

　そのテキストをもとに、1年間にわたる経営セミナーや個別指導を通じて行って
きたことは　1.経営の基本を勉強する　2.経営計画書を作る　3.個別指導会を年2
回　4.先輩経営者の生の体験談を聞く　5.塾生間のコミュニケーションおよび宇
和島信金の各支店の担当職員が塾生のフォローを図っていることはオンリーワン
のことです。

　祝賀会に先立って行われた経営第5期生の経営計画発表会では、塾生自身が策
定した経営改革計画書はどこへ出しても恥ずかしくないものばかりでした。最初
の頃は財務諸表の数字が分からなかったりしていましたが、受講を重ねるごとに
レベルアップし、経営者としての理念・ビジョンから自社の経営改革計画書を策
定し、パワーポイントで説明するなど本格的な発表会でした。

　最後にお互いに塾生同志が異業種の交流を深め、南予地域の活性化を図ること
や経営計画書を活かして自社を良くしていき、自分自身のレベルを上げていくこ
とを約束して解散となりました。

　　　　　　　　　　未来事業株式会社　シニアコンサルタント　　石黒　和男

　いかがでしたか？

　“継続は力なり”と申します。1年間継続して前進していくことを狙いにして学
びますと、はじめは経営について全く知らなかった、もちろん自社の経営状態も
理解できなかった経営者や幹部たちが、自分で経営計画を策定できるまでになる
のですね。

　未来事業では経営者や経営幹部の皆様を対象に毎月“未来経営塾”を開催して
います。ぜひ参加してください。あなたの会社の経営改善のためにお役に立てる
と思います。

　これまでの「未来経営セミナー」は「未来経営塾」として再スタート、初めて
の方は勿論毎回続けて受講して下さいますようご案内いたします。

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よいか、分からないこと、悩んでいることがありましたら、ご遠慮なく問い合わ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　【経営プロデューサー　　吉岡　憲章】

　　　　　◆―――◆ “未来経営塾”のご案内 ◆―――◆　

　私「常識破りの経営プロデューサー吉岡憲章」が多くの修羅場で、陣頭に立ち
指揮をとり続けてきた実体験に裏づけされた独特の解決手法を伝授しましょう。
経営者の悩み“資金繰り”を克服し“収益力をアップ”させ“元気”と“やる気”
が出る経営塾です。
〈経営塾後、個別のご相談コーナーも予定しております〉

◆日程：10月4日（木）16：00〜

◆テーマ：『あきらめない経営　その1』 〜金融円滑化法終了対策〜

◆内容：第一部　＜サービサーとどう向き合うか＞
1.　サービサーとは
2.　サービサーとの交渉事例
第二部　＜円滑化方終了後の金融機関との付き合い方＞
1.　金融機関が取引先を選別する
2.　ソフトランディングのやり方について
第三部　＜当社事業再生事例＞

◆講師：吉岡　憲章　経営プロデューサー
西山　太郎　公認会計士　　　　　　
松本　長久　経営コンサルタント

◆受講料：3.000円
・但しメルマガの購読者または経営会員の会員様
・一般の方は5.000円となります。

◆会場：永谷フリースタジオ　新宿　
◆住所：東京都新宿区歌舞伎町2-45-5　新宿永谷ビル8F
（JR新宿駅西口から徒歩7分）

吉岡憲章著　PHP研究所発行「社長の器」ほかプレゼント
お問い合わせ先：03-3367-8732　（担当：松本　塩島）

　　　　詳細ページ:　http://www.mirai-j.co.jp/sikinguri_seminar.htm
お申し込み:　http://www.mirai-j.co.jp/seminar_form02.htm

◆今後の未来塾：11月8日（木）16：00〜「あきらめない経営　その2」
12月6日（木）16：00〜「あきらめない経営　その3」を
予定しております。

　　では、会場でお会いできることを楽しみにしております！　吉岡　憲章

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『来春倒産への道を歩む中小企業へ』『あきらめないで頑張ろう！』
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【発行者】　未来事業株式会社　経営プロデュースオフィス　代表　吉岡憲章
【本　社】　東京都新宿区西新宿7−8−2　福八ビル5Ｆ
【主要業務】経営プロデュース（経営改革・発展の指導支援）　講演　執筆
【MAIL】 hanjou-1@mirai-j.co.jp　【URL】 http://www.mirai-j.co.jp
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