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■経営者のための健康情報通信
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|経営者のための健康情報通信
・最新号| |
【経営者ための健康情報Vol.21 季節の変わり目は要注意!!】 |
ここでは、経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でお話させて頂くコーナーです。 |
今年は台風の当たり年とも言われるほど、日本各地で大きな被害をもたらし、また、アメリカでは一つの町が浸水してしまうという深刻な問題になっています。 |
台風や寒冷前線が近づくとアレルギーがひどくなるといわれていますが、これは気圧と関係があります。 事実、喘息発作の好発時期は、季節の変わり目である梅雨時と秋であり、入院患者も9、10、11月に最大となります。 |
そういえば、最近鼻がムズムズするなんて方いませんか。
これも 「秋の花粉症」 が関係していると思われます。
ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどが主な原因であり、今月いっぱいがシーズンだそうです。
風邪との違いは
「鼻風邪の鼻汁は数日後には粘っこくなってくるのに対し、花粉症は毎年同じ時期に起こり、鼻汁はずっと水っぽいまま」
とのことです。
また 「予防が第一の春の花粉症に比べれば、秋は症状が起きてから治療を受けても遅くない」
といわれています。 |
<バランスよく食べて抵抗力のある体づくりを>
食生活が不規則だと、栄養バランスが崩れ、免疫機能に異常が起こりアレルギーになりやすい体質を作り出してしまいます。
そこで、色々な食べ物をバランス良く食べるという食生活が、抵抗力のある体づくり、ひいては、花粉症の予防にもつながるのです。米などの主食、肉や魚介、豆腐の主菜、野菜中心の副菜、というように、一回の食事でバランスがとれるように栄養素を摂取することが大切です。特に体に抵抗力をつけ、免疫力を高めるビタミン、ミネラルが不足しないようにしましょう。
白身魚などに多い良質のたんぱく質は免疫機能を正常に保ち、さば、あじ、いわしなどの青背の魚の脂肪に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)はアレルギー症状を抑えるといわれています。
肉、卵、乳製品などのとりすぎはアレルギー体質になりやすいといわれているので、控えめにしましょう。 |
未来事業 管理栄養士 吉岡美保 |
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朝、晩ずいぶんと涼しくなりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、家でできる「肩こり」「目の疲れ」「足首の疲れ」をとる方法をお伝えしたいと思います。
基本的には、あたためて血行をよくすることで、これらの症状は改善します。その方法をいくつかご紹介します。 |
[肩こり]
ホットタオル(水にぬらして絞ったタオルを電子レンジで1分ほど暖めたもの)で首の付け根うなじ辺りのとびだした骨の上・肩をあたためる。 |
[目の疲れ]
方法その1. 手のひら全体で両目をおおうようにしてあたためる。
その2. まぶたをホットタオルであたためる。
その3. 両脇の下をホットタオルであたためる。 |
[足首の疲れ]
方法その1. 両足首をホットタオルであたためる。
その2. 足浴をする。(10分〜20分程度)
(1)バケツに42℃から43度の熱めのお湯を入れる。
(2)コップ半分くらいの粗塩を加えてよくまぜる。
(3)いすに座ってつま先からそっと足をつける。
(4)さめてきたらお湯を足して温度を保つ。
(5)足浴が終わったら、乾いたタオルで水分をふき取る。 |
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このようにいろいろな方法がありますが、手軽にできる方法をお試しください。
そして翌日に疲れを残さないようにして、すがすがしい朝を迎えてください。 |
未来事業株式会社 アシスタントコンサルタント 大野 真実 |
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