「e経営コンサルタント通信」- 経営者のための健康相談室



      みらい本舗
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経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でお話させて頂くコーナーです。

【経営者のための健康情報Vol.120】

春野菜でカラダ生き生き生活

今年は2月に2度にわたって大雪が降りました。
『30年に一回以下の異常気象』との気象庁からの見解が報告されました。
まだまだ朝晩が冷え込みますが、春はもうすぐです。毎日の食生活で、食べ物からのパワーをもらって、インフルエンザや花粉症に打ち勝つカラダを作りましょう!

 花粉症対策に菜の花


菜の花独特の辛み成分の正体は『植物性アルカロイド』。食べたときに強い香りがしたり、鼻にツンとくるようなら、花粉症退治に持ってこいです! 特に鼻が詰ってしまって息苦しい時に最適と言われています。このアルカロイド、殺菌効果も抜群なんだとか。風邪などのウィルスやタバコなどのニコチン、飲料のカフェインなど、美肌の邪魔になる成分を排出してくれる効果も注目です。

ちなみに鼻をかむのは嫌がったり我慢せず、しっかり鼻の粘膜についてしまった花粉を体外に出してしまうほうがよいそうです。


【春野菜で健康いきいき!!】

「菜の花」や「アスパラガス」「新玉ねぎ」「新じゃが」「せり」「タラの芽」などどれも春野菜と呼ばれるものです。
「菜の花」は、芽は種から出るのではありません。根にある大きな株は秋に育ったもの。気温が上がった瞬間に、そこから破裂するように芽をふくのです。これがとうたち菜であり、菜の花なのです。雪解けを突いて出てくる山菜と同じように、その冬が寒ければ寒いほど一気に伸び上がるから、柔らかく、そして味が濃くなるのです。春を待ち焦がれた野菜だから、価値があるといえるでしょう。このように春野菜は生命の息吹の香りがします。希望あふれる野菜とでもいいましょうか。

春野菜にはアルカリ性のものが多く冬の間に蓄えた脂肪を溶かし、ビタミンを補給してくれる優れものなのです。
苦味のある野菜には体の老廃物など悪いものを体外に出す効果もあります。春野菜の代表格の菜の花はカロチンが多いです。カロチンは緑黄色野菜に多く含まれ免疫機能を強くする力をもっています。どれも体にとって良いことづくめの春野菜。春野菜を食べて大地の恵みのパワーをもらいましょう。

                                          管理栄養士 吉岡 美保


菜の花レシピ


                菜の花の辛し和え          (2分27秒)
































  
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  管理栄養士 吉岡 美保

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