「e経営コンサルタント通信」- 経営者のための健康相談室

 


経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でお話させて頂くコーナーです。


    
     2013年も残すところあとわずかになりました。
     年末のご多忙の折ではございますが、お身体にお気をつけて
     良き新年をお迎えください。
                                          管理栄養士 吉岡 美保





【経営者のための健康情報Vol.117】

年末の食事に気をつけましょう









おすすめはこれ!




 【腹八分目にしましょう】
 12月といえば何かと忙しく体調もくずれがちになります。
 また、忘年会などで飲み食いする機会が増え胃も荒れがちです。
 
 胃の不調の背景には、ストレスによる暴飲暴食など、食生活の乱れがあります。 本来、人間は体が要求した量を食べたところで満腹感を感じ、食欲もストップします。ところが、ストレスがあると、自律神経が乱れ、体は必要以上の量を欲しがるようになります。そして、満腹なのに食べ続けたり、いらいらした気持ちを紛らわすために食べるようになります。
 食べ過ぎが続くと、消化しきれなかった食べ物が胃に溜まり、胃酸が過剰に分泌される一方で、胃壁を守る粘液の分泌が少なくなったり、胃腸の蠕動運動が鈍くなります。その結果、胃痛や胃もたれが起こるというわけです。

 食べ過ぎで胃が重いときは、渋みを感じるくらい濃く入れた温かいウーロン茶を飲むと、すっきりします。ウーロン茶には、脂肪分を吸着し、体外に排泄する効果があるからです。
 食欲が出てきたら、まず消化のよい食べ物から始めます。 キャベツ、じゃが芋や山芋などの芋類、卵、豚肉、牛乳などが良いでしょう。特にキャベツと芋類は、胃の炎症を抑え、消化を助けるので、胃の不調の改善にはぴったりです。 調理の際は必ず加熱して下さい。ウーロン茶で煮るのも良いでしょう。温かい料理を食べると体が温まり、血液の循環が良くなるので、胃腸の働きを回復させるのに役立ちます。いずれにしても、ご自身の体です。体と良く相談しながら、「腹八分目」にするようにしましょう。

                                         管理栄養士 吉岡 美保



















  
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  ご質問のある方は hanjou-1@mirai-j.co.jp まで。
  お待ちしています!!
  管理栄養士 吉岡 美保

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