|
|
|
経営者の皆様に役立つ健康(食生活)情報を集め、管理栄養士の視点でお話させて頂くコーナーです。
|
【経営者のための健康情報Vol.113】
夏はビタミンEを欠かさずに! |
夏真っ盛りの8月到来ですね。しかし、同時に台風が起きやすく、気圧が不安定な気候ですので、アレルギー体質の方は日頃の体調管理をしっかりと行って下さい。
【冷房は外気温との差を摂氏五度くらいにする】
暑い暑いと言って、会社の冷房ギンギンに冷やしていませんか。
それ以上低くては、その部屋に入った瞬間は涼しくてよい気分でも、長くいると風邪をひいたり、神経痛(筋肉痛)を起こしたりするばかりでなく、何となくだるい、スタミナを失うなどの症状が起こります。ぴったり締め切った部屋に一日中いるのではなく、ちょっと外へ出たり、窓を開けたりして換気することを忘れずに。
【スパイスや温かい食事を心がける】
暑い夏はアイス、スイカ、かき氷などを思い浮かべますが、冷房の効いた部屋では控えて下さい。二十度以下に冷やした部屋は、決して夏ではなく、三月のお彼岸前の温度であることを忘れてはなりません。まして、湿度も低ければ涼しさよりも寒さすら感じます。
冷えにはビタミンEを欠かさないこと。カツオ、マグロ、ウナギ、大豆などに多く含まれています。
また、血行を良くするために勧められるスパイスの代表は、東洋では生姜、西洋ではサフランです。その他ニンニク、たまねぎ、にら、唐辛子なども良いです。焼いたり、揚げたりしたニンニクを、一粒食べると、食べているうちにポッポッと体が温まってくるのが感じられますが、それだけ血行を刺激されているのでしょう。もちろんいずれも食べ過ぎは禁物です。
夏には鍋物やカレーを汗をかきながら食べるのが理想です。
さぁ、今日のお昼ご飯はカレーにしましょうか。
管理栄養士 吉岡 美保
|
|
|
【管理栄養士のおすすめの一品】
カレールーの中でもダントツおいしいです!!
スパイスの調合が程よく、牛肉、豚肉、鶏肉、シーフード何でも
合います。
子どもも食べられる調度良い辛さで家族みんなで食べられます。 |
|
|
|
|
|
|
|